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治せる先生の「カルテ」には秘密があります

火曜日は、「カイロ学生時代に書き留めていたメモ」「臨床から得た経験」と、そこからの気づきを、【治せるセラピストを目指す方】への有料配信しています。

無料では手に入らない知識や、その使い方を中心にまとめています。
情報をうまく活用し、一緒に成長していきましょう。


今回は日曜日に予告していた、⇩の答えをお伝えします。

<今週の課題>
症状の早期改善と、再発予防ができる先生が、必ずカルテに記入していること

今回の情報を活かすことができれば、

・患者さんが、何度も症状をぶり返す
・自分の施術に、迷いが生じる時がある
・なにから施術すればよいか、分からないことがある
・再診が苦手
・1症状に対し、治療期間が2ヶ月以上かかってしまう

という悩みの解決につながると思います。

上手く活用して、自身の成長はもちろん、患者さんの笑顔をより多く獲得できるようになりましょう。


ところで、みなさんはカルテにどこまでの内容を記載していますか?

基本的には検査や、治療(施術)で行ったことの「すべて」を記載しているはずですが、その「すべて」が時に自己都合による「すべて」になっている方がいます。

失礼ですが、上で挙げたような悩みがある先生は決まってこのパターンです。

逆に、これからお伝えする2例を参考に見直していただければ、治療技術は今のままでも、苦手を克服できるキッカケになりますのでぜひ参考にしてみてください。

カルテに必須の情報①

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