Weekly Follow-up
2023年9月23日
こんにちは!
今週末、鈴鹿サーキットで日本グランプリが開催されます。昨年は大雨の中での開催でしたが、フェルスタッペン選手が優勝を決めたグランプリでもありました。今年は天候も良く絶好の観戦日和になりそうです。また、日本人として唯一参戦している角田選手の契約更新や平川選手がマクラーレンにリザーブとして起用されることも発表されました。世界最高峰のレースに是非、ご注目ください!
以下は、筆者の独断と偏見で選んだ1週間を振り返るにあたって押さえておきたい5本のニュースです。
オリックス優勝
オリックスバファローズがパ・リーグを制した。これで3年連続の優勝となった。マジック2で迎えたロッテとの1・2位の直接対決では、ロッテが先制するものの7回に打者一巡の猛攻で一挙6点をとり逆転しそのまま優勝を決めた。本拠地で優勝を決めるのは27年ぶり。
東芝TOB成立
日本産業パートナーズを主体とする連合体はTOBが成功したと発表した。取得率は78.65%だった。TOBの成功により連合体は今年中の非上場化を目指すとしている。これにより、東芝は74年の株式上場に幕を下ろすことになる。今後は組織を再編する等で企業価値の向上に務める予定だ。
大谷手術成功
大谷翔平選手が19日、手術を行い成功した。大谷選手が受けた手術の詳細については明らかになっていないが、前回受けたトミージョン手術ではない。また、執刀医のエラトッシュ氏は「打者としては24年シーズンに間に合い、二刀流は25年シーズンに可能になる」とした。大谷選手は今シーズンでFAとなるため各球団がその去就に注目している。
アゼルバイジャン勝利宣言
20日アゼルバイジャンは「対テロ作戦」を名目にアルメニア系勢力が支配している係争地のナゴルノカラバフを攻撃し勝利宣言をした。同地域は2020年にも紛争が発生しており、パシニャン政権は2度目の敗北となる。また、アルメニア国内ではパシニャン首相が早々に敗北宣言をしたことに対する不満がありデモが行われた。
国連総会
国連総会が開催され各国が外交を繰り広げている。中でもウクライナ問題は一際、注目された。ゼレンスキー大統領が出席しロシアを直接的に非難した上で、機能不全に陥っている国連の改革を求めた。一方、ロシアは安保理でゼレンスキー大統領の発言順に異議を唱えるだけでなく、同氏の発言中には携帯電話を操作し完全に無視した。また、ラブロフ外務大臣は自身の発言の順番まで姿を現さなかった。
それでは皆さん良い週末を!
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