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「カルチャーデザイナー」って何?11月13日、Designshipでお話しします

こんにちは!note編集部のせがわ(@mumu0914)です。

2022年11月12日(土)、13日(日)にオフラインとオンラインのハイブリッド型で開催される、日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2022」にPLATINUMスポンサーとして協賛することを先日発表しました。

ウエディングパークがDesignshipに協賛するのは今回が初めてということもあり、このnoteではスポンサーの背景や、登壇テーマである「カルチャーデザイナー」について、お伝えしていきます。

Designshipとは?どうして協賛することになったの?

Designship 2022は、デザインに興味・関心のある全ての方を対象として実施される日本最大級のデザインカンファレンスです。各業界内で閉じている傾向にあるデザインコミュニティの壁を超えて一同に会し、学び、鼓舞し合うような機会を提供、引いては国⺠の創造性向上に寄与することを目的としています。今年が5回目の開催です。

Designshipプレスリリースより)

デザイナー界隈では知る人ぞ知る、日本最大級のデザインカンファレンスであるDesignship。今までは、オフライン・オンラインとも有料でしたが、5周年を迎えた今回「デザインが開かれた日本」を目指し、オンラインは視聴無料というニュースが先日話題になっていました。

こんな状況だからこそ、今まで視聴も参加も有料だったDesignshipは、どんな人でも無料で参加できて、全参加者が登壇者から勇気をもらえるカンファレンスにするべきではないか。

Designship noteより)

このニュースが発表される前から、ウエディングパークのスポンサーは決定していましたが、改めてDesignshipは、業界や社会のことを常に考える団体であることに深く共感いたしました。素晴らしい姿勢ですよね!

そんなDesignshipになぜウエディングパークが協賛することになったのか、お話しさせてください。

ウエディングパークは経営理念に「結婚を、もっと幸せにしよう。」ビジョンに「21世紀を代表するブライダル会社を創る」を掲げ、1999年の創業以来、ウエディングシーンでのインターネットやデジタル技術活用領域で様々な事業を展開してきました。

20年以上事業を継続する中で大切に育ててきたものは沢山ありますが、その中のひとつとして「カルチャー」があります。「カルチャーを圧倒的競争力に」をテーマに、2022年2月、部署横断かつ全員兼務で運営する「カルチャー推進室」を設立しました。このチームでは、半年に一度開催される社員総会や毎月末の締め会など、社内イベントの企画・実行などを通じて、日々のカルチャーづくりを推進してくれており、ウエディングパークにとっては、なくてはならない存在です。

そして、2021年10月に新しい経営方針として「ウエディングパーク的『デザイン経営』宣言」が発表され、全社員が社会・ウエディング業界・カップルの視点から、事業やサービスを生み出しイノベーションを起こせるように、デザインの発想を取り入れていくことになりました。

今まで会社として大切にしてきた「カルチャー」、そして会社の新しい経営方針である「デザイン経営」「カルチャー」×「デザイン」の力でウエディング業界をはじめとする社会の発展に貢献していくこと、また一般社団法人Designshipのミッションである「次世代の産業に貢献するデザイン人材の輩出」を応援していきたいというメッセージを込めて、協賛することになりました。

ウエディングパークの「カルチャーデザイナー」とは?

皆さんは「カルチャーデザイナー」という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。「カルチャーデザイナー」という言葉自体は、一般的にはまだ定義されていない、比較的新しい言葉であると認識しています。

「カルチャー」は会社の企業文化・風土ともいわれ、昨今改めて重要性が見直されるようになってきました。協賛の背景でも触れたとおり、ウエディングパークは20年以上事業を継続する中で「カルチャー」を大切にし、強みに変えてきました。また、2021年10月に「ウエディングパーク的『デザイン経営』」が全社方針として発表されてから、今までウエディングパークで強みとしてきた「カルチャー」に「デザイン」を掛け合わせること、つまり企業文化や風土をデザインすることで、より会社を強くし社員を幸せにできる組織にしていこうという目的があります。

ウエディングパークが考える「カルチャーデザイナー」の役割とは、カルチャーにおいて新たな価値の種を見つけ共感されるカタチにする(課題~戦術まで一貫して担当する)と定義しています。

世の中が変化していく中で、社会の変化に敏感に反応し、インサイトを発見し、新たな価値の種を見つける。そして、論理的に理解できることはもちろんですが、それよりも言語化できない温度感をカタチにし、心を動かし共感をつくること、それこそが「カルチャーデザイナー」の役割だと考えています。

もっと知りたい方!11月13日(日)、カルチャーデザイナーについてお話しします


今回開催されるDesignshipでは、ウエディングパークのカルチャーデザイナーである笹原が会社と社員の幸せをデザインする『カルチャーデザイナー』をテーマに登壇します。オンラインは無料で視聴できますので、気になる方はぜひお申し込みを。

会社と社員の幸せをデザインする『カルチャーデザイナー』 会社と社員の幸せをデザインする『カルチャーデザイナー』世の中には様々な種類のデザイナーが存在する中で、企業のカルチャーをデザインする「カルチャーデザイナー」が存在することをご存知でしょうか。日本最大級の結婚準備クチコミ情報サイトを運営するウエディングパークでは、成長を続ける自分たちの強みを、企業カルチャーにあると捉えています。カルチャーデザイナーが挑戦する、会社と社員を幸せにするデザインとは?社会を前進させるカルチャーデザインの魅力をぜひ感じ取ってください。

ウエディングパーク登壇日時:2022年11月13日(日)14:55〜15:00
https://design-ship.jp/2022/session

株式会社ウエディングパーク カルチャーデザイナー 笹原 光(ささはら ひかり)
「本質的な課題解決をし、幸せを創造したい」という信念のもと、2021年ウエディングパークに新卒入社。入社後、Webデザイナーとして自社メディアのデザインを担当する傍ら、同年5月より組織カルチャーを会社の圧倒的競争力にすることをミッションに掲げる「カルチャー推進室」を兼務。同年11月には会社初の「カルチャーデザイナー」に就任し、“想いをカタチにするデザインの力”を活かし、組織カルチャーの創造・浸透に向けて尽力している。

また、ウエディングパークでは現在、一緒に働く仲間を募集しています!21世紀を代表するブライダル会社を一緒に創りませんか?皆さんからのご応募、お待ちしております。



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