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【第一期生募集終了】業界を目指す18歳〜35歳必見!メディア人となるための最短ルートがここにある|スポーツメディア人材発掘プロジェクト

プロジェクトのタイトル

Università スポーツメディア人材発掘プロジェクト

メディア業界で働きたいあなたに知ってほしいこと

 ライターになりたい。スポーツの現場で働きたい。そんなあなたに向けた即戦力輩出プロジェクトが始まります。

 突然ですが、みなさんはライターと聞いて「文章を書く人」と思っていませんか?

 それは手段であり、目的ではありません。どんな業界でも同じですが、絶対に意識しておくべきなのは「誰に・何を・どう」届けるか。それが出発点であり、最大の目的です。本プロジェクトには、その目的を意識しながらあらゆる手段を学ぶ場所があります。

 18歳〜35歳でメディア業界を志すあなたに、メディア業界を生き抜くために必要なあらゆる手段と目的を、超実践的な内容で伝え導きながらあなたが業界で“オンリーワン”の人材になれるように、最高のサポートをお約束します。

 今、スポーツの現場では「ライター」が減っています。例えばサッカーの現場で活躍するライターの8割は30代以上で、さらにその半数以上が40代、50代です。一方、第一線で書き手として“名を上げる”20代は皆無に等しく、新しく業界に挑戦する人はほとんどいません。

 なぜでしょうか。結論から言えば「経験では太刀打ちできない」からです。

 「書く」技術はもちろんのこと、それ以外に必要なノウハウを学ぶ機会もなく、人材が育つことはありません。少し前の時代であれば、スポーツを扱う出版社がいくつもあり、編集部に人がいて、若いライターも現場でキャリアを積み、“先輩”から学び、あるいは盗んだ技術を磨き上げ、自分のモノにして、独り立ちして、名を上げていく。そうやって叩き上げてきた世代が、今も業界の第一線を走っています。

 スポーツ界の未来を考えるなら、必要なのは若く、意欲があり、技術を持った人材です。

 言うなれば、今は最高のチャンスだと思います。

 出版社が減り、雑誌が衰退し、WEBメディアが主流となった時代において、仕事は決して減っていません。むしろ、新しいアイデアを形にする手段は増え、おもしろい取り組みやメッセージを世の中にアウトプットすることの価値は高まっていますから、仕事はいくらでも生み出していけます。そういう新時代において、メディア業界に携わってきた30代、40代前半の私たちは、次の世代の人たちと歩む未来を描いています。

 前置きが長くなりましたが、本プロジェクトは、あなたのメディア人としての才能を伸ばし、すぐに現場で働ける人材を業界に輩出することを目指しています。あなたの能力を引き出し、引き上げながら現場でどんどんキャリアを伸ばせるようにサポートしていきます。

 具体的な内容は以下の概要をご覧いただけたらと思いますが、超実践型の座学および実技プログラムを通して、私たちが実際に運用する“本番環境”でリアルなスキルを身につけ、署名入りで記事を書き、確実にノウハウと実績を積み重ねてもらうことを目的としています。

 本プロジェクトは、ライター、あるいはメディア人に求められるあらゆる工程を網羅し、すべて修了することで明確にキャリアが構築されます。と同時に、即戦力人材を輩出することが狙いですから、あなたの能力に応じて“途中昇格”し、すぐに独り立ちしてもらう道もあります。その場合は、いただいた参加費を返却し、逆に正式な金額で仕事を発注し、受託いただく契約へと移行してもらいます。

 みなさんにノウハウを伝えるのは、第一線でキャリアを積むクリエイター集団です。ライター、編集者、プロデューサー、ディレクター、デザイナー、カメラマンなどなど。スポーツ業界を横断的に渡り歩き、日々、マルチタスクをこなす私たちが、これまで培ってきたこと、あるいは今まさに現場で学んでいることを共有し、共にプロジェクトを進めていきます。参加時にキャリアコンサルティング面談を行いますので、あなたが目指す業界や携わりたい分野をヒアリングしながら、実践的なメニューを組んでいきます。

 ライターになりたい。スポーツの現場で働きたい。そんなあなたの参加をお待ちしています。

2023年8月
ウニベルサーレ代表 北健一郎 

プロジェクトの概要

【実施期間】
2023年9月1日(金)
〜2023年12月29日(金)
※実施期間は変更となる可能性があります

【参加条件】18〜35歳、関東近郊在住

【参加形式】
参加予約制(オンライン/オフライン選択制)

【プロジェクト内容】
※各PHASEの順番、内容は参加者の面談を通して最終的に決定いたします
■PHASE 01:文字から文字へのライティング
■PHASE 02:インタビュー取材などへの同行
■PHASE 03:インタビュー音源の文字起こし
■PHASE 04:SNS運用
■PHASE 05:写真の選び方、写真の加工方法を学ぶ
■PHASE 06:CMSの入稿方法を学ぶ
■PHASE 07:タイトルワークと数字管理、編集会議への参加
■PHASE 08:現場取材からライティングへ
■PHASE 09:実況・司会・イベントなどのファシリテーション
■PHASE 10:試合中継制作と簡単な動画編集
■PHASE 11:インタビュー原稿の作成
■PHASE 12:試合取材の仕事内容の把握とミックスゾーンでの立ち回り

【プロジェクト詳細】
■PHASE 01:文字から文字へのライティング/担当講師:池田タツ
各種ニュースリリースからニュース原稿を作成する。実際に掲載されているニュース原稿を元に、文章構成を確認する。また、スポーツニュースで使う主語、述語を正しく学んでいく。実践的に学ぶためスピードを意識しながら文章を書いていく。

■PHASE 02:インタビュー取材などへの同行/担当講師:西川結城
メンターのインタビュー取材に同行し、アシスタントを務める。インタビュー取材の際に必要な持ち物を準備する。取材対象者の事前情報を調べる。

■PHASE 03:インタビュー音声の文字起こし/担当講師:本田好伸
インタビュー取材の音声から文字起こしを行う。まずは文字起こしの基礎となる全文起こしから入り、その後、メンターが編集した原稿を確認する。

■PHASE 04:SNS運用/担当講師:川嶋正隆
ニュース記事のX(旧Twitter)ポスト。ポスト文章の作成。また、facebookなどオンラインコミュニティへのポスト内容の作成と投稿。ハッシュタグやアイキャッチ、写真のポストの仕方を学ぶ。Twitterアナリティクスの使用方法を学び、ウィークリーでデータを管理する。

■PHASE 05:写真の選び方、写真の加工方法を学ぶ/担当講師:大西浩太郎
フォトエージェンシーからの写真ダウンロード方法を学ぶ。記事内容に即した写真の選び方と加工方法を身につける。Photoshopかもしくは、自身が使える写真加工ソフトを用いて行う。

■PHASE 06:CMSの入稿方法を学ぶ/担当講師:川嶋正隆
CMS(Wordpress)の入稿方法を学ぶ。Webメディア運用の基本となるhtmlタグなど、サイトのページ作成方法を習得する。本番環境への記事アップを体験し、実機確認などサイトアップの作業工程を身につける。

■PHASE 07:タイトルワークと数字管理、編集会議の参加/担当講師:池田タツ
Googleアナリティクス(GA4)の使用方法を学び、記事のPV数(実数)を管理し、数字の出るタイトルワークを習得する。また、媒体全体の構成を理解し、コンテンツのラインナップを把握する。人気・不人気コンテンツの数字を調べ、会議への準備を行う。自分が興味を持っている最近の出来事、社会で話題になっている出来事などもリストアップする。以上を踏まえ、どのように伝えたらいいかを考え、企画に落とし込んでいく。

■PHASE 08:現場取材からライティングへ/担当講師:北健一郎
TPOをわきまえた服装などを把握し、実際に取材現場へ出る。付き添いのメンターのアドバイスを受けて、取材現場のルールや慣例・慣習を知る。取材で得た情報を読者に伝える原稿を執筆する。

■PHASE 09:実況・司会・イベントなどのファシリテーション/担当講師:福田悠
実況や司会、イベントなどを円滑にするファシリテーターに求められる心構えと準備を把握する。その場に臨むために必要な事前情報を調べ、本番で迅速にアウトプットできる的確なまとめ方を学ぶ。出演者やスタッフとの円滑なコミュニケーション方法を身につける。

■PHASE 10:簡単な動画編集/担当講師:大西浩太郎
映像のカットとつなぎ、テロップ挿入などの簡単な動画編集に必要なスキルを身につける。編集作業を通して、撮影内容を把握する。Premiere Proか、もしくは自身が使える動画編集ソフトを用いて行う。

■PHASE 11:インタビュー原稿の作成/担当講師:本田好伸
インタビューの企画書を作成し、編集長の承認を得る。インタビューの想定質問の作成と取材のセッティング。取材対象者への申請からスケジュール調整、当日の段取りを準備する。実際にインタビューを行い、音声起こしから、原稿作成まで一人で完成させる。

■PHASE 12:試合取材の仕事内容の把握とミックスゾーンでの立ち回り/担当講師:北健一郎(西川結城)
試合の取材申請方法を確認し、自分で申請を行う。取材時にやるべきタスクを把握し、実施する。また試合後に、記者会見やミックスゾーンで実際に選手・監督を取材する。特にミックスゾーンでの立ち回りは取材現場によって異なるためメンターの意見を聞きながら実施する。

プロジェクトの応募方法

【募集期間】※第一期生募集終了
2023年8月7日(月)12:00
〜2023年8月28日(月)23:59
※8月中に選考、面談を行います

【参加費用】
・学 生:30,000円/3カ月・12回
・社会人:50,000円/3カ月・12回
※1回75分(入れ替え・準備の時間を含む)
※プロジェクト途中での正規登用あり(正規登用となった場合は参加費用を返却いたします)

【募集人数】
・若干名 ※最大5名程度

【参加条件】
・事前の適性診断あり
※オンラインにてキャリアコンサルティング(面談)を実施します
・1000文字以内の原稿提出(タイトルあり、テーマは自由)

【参加方法】
・以下の申し込みフォームより
https://forms.gle/DceEnpTkdBaebtW78

プロジェクトの流れ

1)初回の参加日時を決めます(2回目以降の日時はメンターと決定する)
2)各PHASEは最短1回とします。2回目以降にメンターからの修了認定を受けた場合、次のPHASEへ進みます
3)本プロジェクトはオンラインとオフラインの両方で実施します。ただし、オフラインは同月内最大2回までとなります
4)全12PHASE修了した者から、正規ライターとして案件を受注していただきます
※プロジェクト途中の正規登用あり

プロジェクトリーダーのメッセージ

 サッカーの取材の現場に行くと本当に20代がいません。そんな状況でサッカーメディアが大丈夫なわけがありません。InstagramやTikTokを使いこなしているサッカーメディア人がどれだけいるでしょうか。だからサッカーメディア界は若い人の力を必要としています。とは言え我々の世代が若い世代の力になれることもいくつかあると思います。我々上の世代を踏み台にして、新しいメディアを若い人に作ってほしいと思っています。一緒にメディアを作りましょう。  MCタツ

プロジェクト体験者の声

●舞野隼大さん(27歳)
 20歳の頃、この業界に入るにはまず実績が必要と聞きました。しかし当時の自分にはなんの知識や実力もなければ実績を積む場もない。そんな時、このプロジェクトを受け、基礎から記事をアウトプットするまでの過程を実践形式で学べました。今は神奈川で湘南ベルマーレやSC相模原の番記者をし、スタジアムや練習場で、自分の携わったものを読んでいたりサインをもらっている光景や選手から「いい記事をありがとうございます」と言ってもらえた時は最もやりがいを感じます。思い切ってこのプロジェクトを受けていなければ今の自分はないはずです。

●青木ひかるさん(26歳)
 社会人になって4年の月日が経ち、スポーツに携わる仕事を諦めきれないなか、このプロジェクトに出会いました。業界の第一線を走るみなさんからの丁寧なフィードバックを受けながら、コンテンツ作りの基礎や、人に伝わる文章とは何かを徹底的に教わり、自分が一番憧れていたJクラブとの仕事を任せてもらえるように。横浜FCのオフィシャルライターとして「素敵なコラムをありがとう」「いつも楽しみにしています」という声をいただけるようになりました。自分の強みを最大限に伸ばし、“好きを仕事に”を実現できる最高の環境です!

●大西浩太郎さん(24歳)
 就職活動を迎えた大学3年生の秋、どうしてもスポーツメディアの分野に携わりたいと思い、その気持ちを諦め切れず一念発起して本プロジェクトに参加しました。実際に、業界の第一線を走る”プロ”の方々の指導を受けていくなかで、記事はもちろん、取材力、企画提案力、画像・映像制作のスキルなど、この業界でメディア人として生きていくための基礎的なノウハウを網羅的に学べたと思います。そして今は、日本最高峰のフットサルリーグの生中継におけるディレクター業務や、サムネイルの画像制作、SNS運用など、オフィシャルに非常に近い位置で責任のある仕事を任せてもらっています。振り返ってみると改めて、スポーツを仕事にする特殊な業界に足を踏み入れるにあたり、これ以上の入り口はないと思います!

ウニベルサーレのメディア実績

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