「ですます」調だけでなく、「である」調でも文章を書くことにします
今までは、読者のみなさんに伝わりやすいように、僕が語りかけているような印象を与えるために「ですます」調で文章を書いていました。
でも、そろそろ読者に媚びるのをやめようと思います。というわけで、「である」調のほうが僕の言いたいことが適切に表現できると判断したならば、「である」調での文章を書くことにします。
僕は「である」調のほうが好きです。なぜなら、「である」調のほうが格式高く、厳格で、カッコいいと思うからです。「~です」よりも「~である」といったほうが、説得力ある感じがしませんか?
試しに、上の文章を「である」調に書き直してみます。
「ですます」調に限定せず、「である」調でも文章を書くことにする
これまでは読み手に伝わりやすいように、かつ筆者が語りかけているような印象を与えるために、「ですます」調で文章を書いてきた。
けれども、読み手を気にして「読みやすさ」を第一にするのはやめようと思う。したがって、「である」調のほうが筆者の思考が適切に表現できると判断したならば、「である」調での文章を書くことにする。
筆者は、「ですます」調よりも「である」調を好む。なぜなら、「である」調のほうがより格式高く、厳格で、洗練されていると思うからである。「~です」よりも「~である」と述べたほうが、説得力を感じないだろうか。
いかがですか笑 僕は普段哲学系の難解な文章を好んで読んでいますから、自分もそれに追従してイキって難しそうに書きたいだけなんですけどね。あと単純に、硬い文章を書きたいという欲もあります(その分敷居は上がってしまうのだろうなと思いつつ)。
ただ、YouTube原稿は「ですます」調オンリーにする予定です。YouTubeは、視聴者に媚びていこうと思います。
まとめると、これからはたまにガチの文章を書く時もあるよというお知らせでした。
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