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働く40代オンナ

ふいー。やっと12月突入。待ってましたと言わんばかりに心が自然と踊っている。これから2019年最後の月が始まるのにもう終わった気でいる危険な雰囲気。


9月の終わりから毎週末&祝日はマフィンを作りまくると決めて早2か月。最近では平日も2日ほど気力と体力が満ちている時は1種類作っている。そのおかげで平日のうっとしい” 仕事 ”のことも帰宅すればすっぱり忘れることができて精神的にもまあまあ安定しているがなぜ会社というのは人が増えて上場とかしだすと今まで適当にやってきたつけを必死に改善しようとするのだろうか。従業員の様々な能力を数値にして社内に開示してあたかも「君たちのスキルを開示することで何をスキルアップしたらいいのか確実にわかりそして上司がどうやってフォローしていけばいいのかクリアになる」とか従業員のことを一番に考えていますっていう型にはめたがるのだろうかと。このことで最近もやもやした感情に犯されている。そういうのが嫌だから10年勤めた会社を辞めたのにまたもとに戻ってきてしまった。結局考えついた先は自らそういう会社を選択している=福利厚生とかボーナスとか基本給とかで会社を判断しているということなので自分の選択ミスであったということ。だからこの状態をどうするべきかは自分で考えて行動しなきゃいけない。あああああああ。なんて言っていいかわからないしこの心の小部屋にしまった「完璧主義でいたい」という思いが少しずつ外に出てき始めていて時々情緒不安定になる。あああああああ。なんてことなの!と叫びたいぐらい。会社があーでもないこーでもないと勝手に言い始めてあたしという人間を数値だけで判断していくことに耐えられない。その数値がテストの結果と仕事の成績と自ら社内の研修ツールで勉強したかどうかログで決まるという個人的には虫唾が走るノリである。正直会社のことなんてどうでもよくて平日与えられた作業と目標値をごりごりこなしていけばいいじゃんって思っていて部長との面談とか他の部署の部長とのクロス面談とか社内全体のボーリング大会とかチーム内の懇親会とか過去に嫌というほど経験してきていて何も残っていないのをわかっている故に妙に冷めた目で見ている。まあ個人的な感情のみなんだけど。チーム内には仕事を少し外れて仲良くしたいなあという人はいるがそこまで深く入り込みたいとも思っていない。あたしはマフィンを作る時間とその材料を買うお金と黒い洋服とバッグと靴が買えればそれでいい。自分のスキルアップとかスキルの再確認とかテストの点数とかF◎ck you! なんだよおおおおお。

最近のマフィン作りのテーマは「丁寧に」である。性格の一部としてどこかおおざっぱなところがあってこんな感じでいいだろうという思い込みが激しいのでそれで時々天然ボケ的なところをぶちかますため。モノを創るというのは「丁寧」でなければいけないことをこのマフィン作りで知る。今年の3月からいきなりお菓子を作り始めると決めて約8か月。口に入れるものを自分で作るなんてほぼしなかったオンナがここまでの集中力があったなんて自分でもびっくりしている。だから次のステップはネクストレベルを見つけてそれに触れること。その集中力を今度は持たなければいけないと思っている。それが2020年の目標である。偏っているかもしれないけどマフィンとそのほかの自分の作りたい焼き菓子への愛情と執着がホンモノだってことを周りに見せてやるという意気込み。でも今まで通りに「無言実行」で行く。外に言えばそれが本当になるとか全然信じてないしきっとだれかが見てくれているっていう宗教的な事象も信じていない。ひたすらマフィンを焼いて焼いて満足できるレベルにあげていくだけなのだ。なんかもう憑りつかれている感じがしないでもない。

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不安な要素にどうやって立ち向かう?あえてその不安な中に自ら防備も何もなく飛び込んでみてその時の状況をその場で判断していくタイプに近いのだがそれはそれで結構な感じに気力を消耗するので40代になってからやっていない。事前に勉強をしてキーワードを頭に叩き込んで準備していくタイプではないのだがそのかわりに1から100まで妄想してフィニッシュを迎えたところで不安の中に入って行く。その中で何かにぶち当たったら妄想でどう対応したかを思い出しながら進んでいく。でもその妄想することも最近途中の50ぐらいでやめてしまう自分がいる。なんでだろう。人生を悟る年齢でもないのに悟った風で途中であきらめているんだろうなあ。でもそういうことってあるでしょ?自分の性格上がむしゃらに頑張るっていうタイプではないことを理解していてその理由としては苦手だからという要素もあるがやった後に何が残るんだとそっちを深く考えてしまうから。その不安に立ち向かえた時に何があたしに残ってそしてこの後何に役に立つんだろうかと。きっとそれが経験値となってこれから知らない間に役に立っていると流れなんだろうけどそれをしたことでトラウマになる可能性だってあるよねえとか。トラウマに弱いので経験値としてあったからその時は助かったとなっても結局そのトラウマを思い出してもやもやしてまた不安要素が増えるいう悪循環に陥るのが目に見えている。苦労をしたくないだけなのかもしれない。でもそれはだれも強制できないし自分で考えることだしそれを他人に非難されても「じゃあ貴様はどうなんだよ」とか。

信頼できる人はいる?信頼ってなんだろうか。あたしの左半身である人が一人いる。左半身でも右半身でもどっちでもいいんだけど自分の一部という意味。でも一部が故に反発もすごい。相手はどう思っているか分からないがあたしの中では半身なのにうまく結合できていない。でも信頼している。お互い信頼しているのは空気感で分かる。でも信頼しすぎて(半身だから)反発する。なんだろうこの状況は。だからもうすぐ音信不通が1年になる。半身だから時々思い出す。でもその思い出す中でも反発している。ただパワーバランスが悪くて相性が悪いだけなのかもしれないのにね。こういう反発を5年ぐらい継続している。1年に1回仲直り的に会って約2か月間ぐらい蜜月を過ごしてそしてお互いに信頼しすぎていて言葉少ないためにどこかバランスがおかしくなってまた1年音信不通になる。もうそろそろどっちかにしたいと思っていて会えば蜜月は楽しいけど体に毒みたいなもんだから疲労感がハンパないのでもう死ぬまで会わないことにした。なので物理的にあたしのメモリからは相手の連絡先を抹消した。依存症から抜け出すのだ。今はハリウッドセレブのリハブ中と思っている。もう捕まらない。

ちょっとだけうれしいこと。健康診断(婦人科含む)の結果が大事がなく普通だったこと。体重は2年前から5キロほど増えたけどぎりぎりセーフ。婦人科も気に病んでいたところは悲観的にならずに済む程度。相変わらず子宮筋腫のことはイケイケな婦人科の女医に脅かされたけど悪性はないからどうでもよい。もう子供を産む気もないし。今後もグルテンフリーと糖質制限を続けていくだけ。あとは老眼の眼鏡をつくるかどうかが悩みところ。


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思いのはけ口。 あったこと、思ったこと。