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日を記す。自転車を漕ぐ。

ごきげんよう。わらわです。

今日で私がNoteを始めて1週間だそうです。
今朝アプリに祝われ、気づきました。
全然気にしてなかった。笑

今回は、私にとって日記とは、をテーマに書いていきます。
何かを続けなきゃと思っているのに、なかなか続けられなくて困ってるよ、という方。
自分で言うのもなんだが、読んでみてほしい。

本題。

日記をつけよう。

これが、Noteを始めた理由だった。
とても個人的な話になるが、私は現在、精神科でうつ病と診断され、休職中である。

2週間に一度のペースで通院しているのだが、どうにも毎回、先生に病状を伝え切れているのかどうか不安があった。

これは本筋から少し逸れるが、精神科に今後受診する可能性が全くない、という方はいらっしゃらないと思うので、見ておいて欲しい。

精神科の初診は通常、
①30分〜1時間ほど心理士の方と面談
②採血やら検尿
③医師の診察を受け、次回の診察日と処方箋をいただく
という流れである。
精神科の初診が要予約となっているのは、上記のように時間がかかるためだ。

雰囲気は意外と、普通の病院と同じ。

再診は③のみであることが多い。急変がなければ、1回あたり5分程度で終わってしまう。再診代は保険適用で1500円くらい。

本題に戻る。

上記の通り、ある程度喋ることをまとめておかないと、精神科の再診は、よくわからないまま終わってしまう。
私は毎回、iPhoneのメモ帳に気になりごとを列挙する方法をとっているが、漏れがないか気になり始めた。自分の心の動きの痕跡を、しっかり追いたくなった。
そこで日記をつけようと、Noteに手を出したわけだ。

何かを続けるためには、毎日書くためのルーティンが必要だ。
そう考えた私は、毎晩寝る前に、その日の出来事やら、生活リズムなんかをまとめた。
Noteを続けるために、日記と称した記事を書くことだけはやめまいと。これさえ出来れば、続きはするはずだと。

日記はNoteを続けるための防波堤と化した。

しかし。
ある日というか4日目。
自分で築いた防波堤をわざと破壊した。続けば続くほど、途切れた時キツくなると考えた。
意図的にサボった。

ここからの堕落は早い。

日記を書かない日はあるが、というか、わざわざ書く気が起きない。
しかし、いまのところ毎日何かしらの記事は書けている。

だったら、その記事が日記と思えばいいのでは?
日の終わりに書かなきゃいけないとか、別に決まってないし。

Noteを書き続けることを自転車に例えるなら、日記は補助輪にまで成り果てていた。

そして現在。私は補助輪がなくても、自転車を漕ぐことができることに気づいてしまった。なんなら、ない方が進みやすい。


この記事は、とうとう日記を書くのが面倒くさくなった自分への、壮大な言い訳。

ただね?
いまのところ、Noteを書き続けることは出来ている。毎日の自分がどんな感情を持っていたか、記事からなんとなく推測できる。
自分の心の動きの痕跡を追う。
日記を書こうと思った発端は、意外と達成できている。

いま何かを続けられなくて困っている方。

無理して続けなくてもよいのではないでしょうか。補助輪なしでも、あなたはきっと走り続けられている。
本当に必要なら。転んでしまうなら。迷ったり言い訳を探したくならないはず。

それならば、ワイと一緒にサボらんか?

今回は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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