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最強思想家、マルクスとの喧嘩で勝つ方法

「天才革命児」カール・マルクス。

社会主義を提唱し、1つの時代を丸ごと作り替えた彼は、正に最強の思想家と言えます。

今回は、そんなマルクスの倒し方を紹介していきますね。


まずは、カール・マルクスの圧倒的な力量を見ていきましょう。

他を寄せつけぬ圧倒的な世界観と深い思考を備えていた彼は、後にマルクス主義と呼ばれる科学的社会主義を説きました。その深遠な思想は世界中に広がり、資本主義と対をなす形で、一大ムーブメントを引き起こしたのです。

今でもなお、国際政治や思想に多大な影響を与えている彼は、正に「天才革命児」といって差し支えないでしょう。


さて、そんなマルクスの強さを推し量るためには、やはり彼の持つ軍事力を見ていくに限ります。

よく考えてみてください。彼の息がかかった軍勢は、思わず逃げ出したくなるほど存在していますよね。

だって、米ソ冷戦時における共産主義陣営、つまり東側諸国の軍隊は、全員丸ごと「マルクスの信者」な訳でしょう。
という事は、マルクスの思想に心底惚れ、マルクスの目指す社会を実現するために、自分の命を投げ出すような人達がえげつない程いたのです。

世界中の50カ国以上の国家、核爆弾や何万もの戦闘機、何千万人という兵士がマルクスの元には着いています。

さあ、どうやって倒してきいましょう。

「絶対倒せるわけないよ!降参した方がいいよ!」

そう思う方もいるでしょう。はい、皆さんの気持ちも分かります。でも、諦めてはいけません。


ここで大切なのは発想の転換です。

下の写真を見てください。僕たちが倒そうとしているカールマルクスは、こちら。

そう!
カール・マルクスはただのぽっちゃりしたおじさんなのです。

敵は核爆弾でも戦闘機でも兵士でもありません。ただの小太りオジサンだったのです。おっと危ない、危うく騙されるところだった。

そうと分かればもう楽勝です。

マルクスは見るからにスピードが遅いので、サッと素早く、後ろに回り込みましょう。不意を突かれてワタワタと慌てているマルクスに、グッとチョークスリーパーをかけます。

彼も歳ですので、三半規管は大分弱っているはずです。しっかりと締めつければ、10秒と持たないでしょう。

10、9、8、7、6、5、4、3、2、1。


グダっ。


はい、僕らの勝ちです。



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