誰かを頼ったら自分が変わらないのでは?という不安
「頼ること」と「挑戦すること」の違いについて。
来年から、社会のことを何も知らない新卒として働くわけですが、その中で不安なのは、頼りすぎて自分の人生に充実感を感じなくなってしまわないかということです。
いつもなら結論が出てから、それを整理して記事にするわけですが、今日は今の自分がどういう風に考えているのかを残しておきたいので、普段僕が頭の中でしている会話をそのまま書き出してみました。
こんな感じで考えている人なんだと、楽しんでいただけたら嬉しいです。。
「頼ること」と「挑戦すること」の違い
・そもそもなんで考えておきたいんだろう?
きっと来年は人に頼る1年になると思う。
その中で、できない部分を教えてもらうという意味の頼るはどんどん頼っていけばいいと思う。やっぱり理解している人に聞くのが早いから。
でも、自分のできないことを誰かに任せてやってもらうという意味の頼るについては考え直しておきたい。
本当は自分の手でなんでもやってみたいから、極力任せるという意味の頼るはしたくないけれど、何でもかんでも感情に流されて新しいことに挑むのが果たして新しい挑戦っていうのかな。
例えば、挑み始めたはいいけど曖昧なまま終わった時、それはちゃんと経験として自分に残ってるのかな。
それならその時の感情でポンポン浮かんできたやりたいことにどんどん挑戦するより、コレと決めたことを全力で挑戦し切る方がいいんじゃないかなって思ってる。
・まずこの挑戦という部分を考えてみたい
今のところ、自分の中には、1つ決めて無我夢中に進むスタイルと、その時にポンポン思いついた挑戦に挑むスタイルの2つがあると思う。
新しいことに挑戦していることが生きがいの1つの自分にとっては、理想としては両立してこなしていくスタイルが理想。
でもさ、それだとポンポン挑戦する方は本当にポンポン挑戦しちゃって大丈夫?さすがに、体力が持たなくないか?うーん…
一旦思考停止。
いや、待てよ、今の自分って何かを怖がっている気がするけど?
ポンポンやって何も得られないこと
始めたはいいけど曖昧に終わってしまうこと
確かに、どんどん思いついた新しい挑戦だけしてたらそうなる可能性もあるけど。
でも、何か一つ挑戦し続けることを決めてあれば、あとはポンポンやる挑戦があっても、何かしら得られるんじゃないか?
?じゃあ、このスタイルでいくとして、はじめに挙げた頼るor自分で挑戦する問題は?
それだったら一旦自分で挑戦したいって気持ちが少しでもあるなら、やってみればいいんじゃない?それで詰みそうになったら誰かに頼る。
いや、待て待て。
それだとなんの基準を持って、あぁ自分詰みそうになってるなぁって判断するんだ?
だって、何事も最初からできるはずもなくて、でもやり続けたら力になるってことがいくらでもある中で、もしかしたら大きな可能性が広がってるかもしれない選択肢を捨ててしまっていいのか?
悩ましい。
そもそも何で僕の中では勿体無い精神みたいなのがあるんだろう?
やっぱり、こうやって考えてる時も可能性を捨ててしまうのは勿体無いって思っちゃうんだよな。
あれ、てかなんで自分のやりたいこと全てに挑戦できない前提で考えてるんだ?ポンポン始める挑戦が曖昧に終わる時って、限界を先に決めて、無理そうって思ってる時じゃね?
自ら限界決めて逃げてるくせに、なんでポンポンやりたいことに挑戦した先で潰れる未来を想像してそれから逃げようとしてるんだろう。
それだったら一旦全部チャレンジしたいことは全部すればいいと思う。それも経験だと思うから。
ただ、コレだけは外さないという挑戦は作っておきたい。
だってそれがいざという時の優先順位になるから。
今の自分はやってもいないのに、保険をかけまくって考えてる気がするけど、大事なのは潰れた時も、動きをやめないような最低限の保険をかけておくことな気がする。
だから僕にとっては、どんな時もやめない挑戦を決めておいて、あとは潰れるまでやりたい挑戦をし続けたい。
それで、話はちょっと逸れたけど、頼るというのはその挑戦をしまくって潰る時が来た場合、使う手段でいい気がする。
自分の場合はさ、頼るのが昔から超絶下手くそだから、いざという時に頼ろうって決められただけでも小さな成長なんじゃないかな
いくら頼ることが大事でも、きっと最初から誰にでも頼れるような性格じゃないから。加えて、負けず嫌いな自分がいるからこそ、なんでも人に任せるというのが好きではないから、まずはとりあえず自分の全力でこなしてみる。
ということで、僕は普段こんな風に考えて自分なりの仮説を立てています。
今まで考えていることをメモに軽く書くことはあったのですが、いざ文章にして振り返ると考えの癖みたいなのがあるんだなと思いました。
なんとなく、今の自分の場合は、おびえてるくせに、自信過剰というか、どこかで出来るんじゃないかって気持ちもあるんだなと気づきました。
社会人の先輩からしたら、おいおい!とツッコみどころ満載の考えなのかもしれませんが、その入社予定先の先輩から「むしろ新卒1年目、たかが1人の失敗で会社に大きな影響を与えれるならやってみてほしい」とまで言われてるので、この仮説を持って全力でぶつかりたいと思います。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました!
自分が普段絶対に見せない部分を書き出すって意外と恥ずかしい。
では、また。
いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!