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本音

先日、通院日でした。
今回は、
職務経歴書を書いて遺書を書こうとした話と
帰省で疲れて体調を崩した話をしました。

今回の通院でも、新たな発見が
あったため、共有させていただきます。

職務経歴書かいて遺書かこうとした話

なにがあったかはnoteをご覧ください
(記事の入れ方分からないです、すみません💦)

遺書を書こうとしていたときの思考が、
経歴書を書くか、死ぬか
の2択になっていたことを話すと
『極端だね』と言われました。
自分でもそう思いました。

今思うと、死ぬくらいなら
経歴書書かずにばっくれて、
経歴書が不要なとこに応募する(回避)
という方法もあったなと思います。

何がそんなに辛かったの?ときかれ
まだ前職の退職が、
自分の中で納得いってないのかも、
ということを話しました。
すると、主治医は
いい発見だったね、と褒めてくれました。

続けて、
『これからも発見することがあると思う。
それは今後の人生を考えるうえで
とても大切なものだと思う。
けど、しんどい中で見つかることもある。
でもあなたは1人じゃないから大丈夫。
1人では無理だったら、周りの人もいるし、
先生も力になるからね。一緒に頑張ろう。』
と言ってくださいました。

優しくて、でもハッキリと言ってくれる
主治医にいつも助けられています。

これから、死にたいくらいしんどいことに
直面したときには、
自分の中に何か大事な思いが
隠れているのかもしれない
と考えたいなと思いました。

帰省のこと

こちらも、何があったか詳しく知りたい方は
お手数ですがnoteをご覧ください💦

帰省から帰ってきてから
通院日当日もまだ体調がよくないことを
伝えました。

すると、もう成人しているし
親と子以前に人間同士なんだから
関わり方は自分で選んでいいんだよ。
と言われました。

それから、体調が悪いことに関しては
頑張ったんだね。ちゃんと反応してくれて、
いい身体を持っているよ。
と言ってくださいました。

また、今回体調が悪くなった理由として、
頭で考えたことと、自分の心を
切り離して判断していないか?

ということを言われました。

確かに、私は今回帰省した理由は
・生前整理をしたい(純粋に持ってきたい荷物がある/人はいつ死ぬか分からないから、もし自分が急死した時、親に迷惑をかけたくない)
親孝行の為にお盆とお正月くらいは顔出したほうがいいかな
であり、親のことを考えて帰省しました。

しかし一方で、
「帰省するの嫌だな」
「緊張する。不安だな。怖い。」

とお盆前からずっと言っていました。

この、行動した理由が"頭での考え"
感じていたことが"心"だと思います。
それぞれ別々でしたが、
私は結局、考えたことを元に行動しました。
結果、体調を崩したのです。

私は、前職で体調が悪くなったときも
多分、考えと心を切り離していました。

仕事中はこう考えていました。
休憩もらったんだから頑張らなきゃ。
予定入れたからやらなきゃ。
他の人も大変な中頑張ってるから、
私も頑張らなきゃ。
やらないと他の人が困るから、
私がやらなくちゃ。

一方、家に帰りシャワーを浴びているときは
もうしんどい…。
いなくなりたい…。
仕事いきたくない…。

どうして体調が良くならないの?不安…。

きっと、シャワーを浴びているときに
ポロポロと口から溢れていた言葉が
私の本心だったのです。

それをずっとずっと無視し続けたから、
きっと私は体調が悪くなったんだと思います。


通院当日も体調が悪く、意識が朦朧とする中、
そんなようなことをぼんやりと考えました(笑)すると、頭がぼんやりしている私の口から
すこしずつ言葉がでてきました。

母親の愚痴を恋人に話してて
気づいたら号泣していたことを話しました。
それを聞いた主治医は、
『傷つけられたら泣いちゃうよね』
と優しく言ってくれました。

「そうですよね。昔からそうなんです。
本人は傷つけるつもりないんだろうけど、
いつも私の気持ちを考えずに
傷つけてくるんです」
気づいたらそんなようなことを言ってました。

『家族だから、切り離すことは
どうしてもできないけれど、
じゃあ、職場とかだったらどうする?
自分を傷つける人に近づいていく?』
「いや、もうなるべく
関わらないようにします」
『そうだよね。そうするよね。』

主治医は、
親に萎縮しきって臆病になった私の本心を
そっと引き出してくれました。 

『今まで育ててくれた恩は勿論あるよ。
でも、成人したら、そこからの生き方は
自分で決めていいんだよ』

その言葉を聞いて、こう言ってました。
「正直、あんまり関わりたくないです」
『そうだよね。それが本心だよね』

あぁ、そうか。
私、本当は関わりたくなかったんだ。
関わりたくないって、思っていいんだ。

心がスッとするのを感じました。

『こんな話をしていて、チェリんぼさん自身
身体や心が楽にならない?』
「…具合が悪いですww」
私はそのまま本心を話しました(笑)

主治医は『それだけ帰省頑張ったんだね』と
笑いながら労ってくれました。

『あなたは素直な身体があるから、
心に正直に動いてあげるといいと思うよ』

そんなことを言ってもらって
この日の話は終わりました。


なるほど。
確かに毎回頭で考えすぎて、
心は不安なまま行動に移していた気がします。

苦しいことはしなくていいんだ。
自分の生活や幸せのために
必要なことは頑張った方がいいけど、
無駄なところでしんどくならなくていいんだ。
だって、私の人生だもの。
…そんなことを考えました。

今回の通院でも、いいお話が聞けました。
先生、いつもありがとうございます…🥺

もっと、自分の本心をきけるようになりたい。
そう思ったのでした。


最後まで読んでくださった方がもしいたら、
ありがとうございました。

私が救われた言葉で
他の方も救われますように。

まだまだ暑い日が続きますので、
体調お気をつけくださいね🥺

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