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悶絶級の生理痛が1ヶ月で急に改善したので実行したことを全部話します #2 (薬膳と食療養を始めたきっかけ)

そもそものきっかけは生理痛とは全く別のところにありました。私は「線維筋痛症」という病気の療養中で、これがシンプルに言うと全身が常に痛む謎の奇病なのですが、痛みの大小が血の巡りと大きく関係していることに気づきました。巡りが良いと痛みが少ないし、巡りが悪いと痛みも強い。

ところで一口に血を巡らせると言っても、外側からなのか、内側からなのか、少なくとも二通りあるようです。

私の場合、奇病で寝起きは特に手足がこわばるので、血行促進のために朝晩2回お風呂に浸かることを2年は続けています。入浴後は痛みが少し楽になります。これは外側からの巡りの促進ですよね。

一方、約1ヶ月前の寒い日のこと、内側からのめぐりの促進を体験しました。すりおろした生姜をたっぷり入れて煮込んだスープを飲むと、手足がぽーっと燃えるように熱くなって、入浴後以上に血が巡っていることを感じました。手足のこわばりも和らいで楽になりました。

このような経緯から、血を巡らせるために温めると言っても、入浴などの「外側アプローチ」と、食事などの「内側アプローチ」の2種類があることに気づきました。美肌に関してなんかもよく言いますよね。外から塗るより、内から効く!とか。考え方としてはアレと同じかもしれません。

生姜を使ったスープのレシピには「薬膳」と書いてあって、薬膳については何も知らなかったものの、なんだかこれは薬やお風呂なんかよりよっぽど効くかもしれないぞ、と思いました。そもそも栄養学や健康的な食生活なんかは好きな分野なので、健康増進への取り組み方として自分に合っていたのだと思います。なぜなら食いしん坊だから……!

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という感じで、元々は謎の奇病の方を少しでも良くしたいと思ったのがきっかけです。それが結果的に生理痛の緩和にも繋がったようです。血の巡りが悪い(体が冷えている状態が続いている)と痛みが増すのは生理痛も同じですから。

今月は本当に調子が良くて、ロキソニンも飲んでいないし、なんとなく鈍い痛みはあるものの全く気にならない程度です。生理開始前に全身のむくみこそありましたが、この症状は奇病とも関連して発生するので、生理痛として診ればほぼなかったも同然。他の腰痛や排卵痛のようなものはなかったので、生理の到来にも気づかないぐらいでした。

そもそもここ数年は奇病の影響で毎日全身が痛いので痛みには慣れています。生理痛に関しては効果的な鎮痛薬があるだけマシだな〜とは思っていて、生理日には静かに過ごしていたのですが、無痛に近付くとやっぱり圧倒的に楽ですね。身悶えずにすむので体力の消耗が全然違います。

毎月1回痛みでHPがゼロになっては翌月に向けて回復……という工程を繰り返すと、減ったり増えたりを繰り返すだけで基本となるHPが全然上がらないですし、生理痛無しで済むのであれば、QOLの向上につながりそうです。

すっかり前置きが長くなってしまいましたが、続きまして、私がやったこと一覧を紹介します。

まさかのまたしてもここで to be continued...


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HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞