有賀薫さんのレシピ本「スープ・レッスン」を買いました〜🥣

運動してないアスリートのおばあちゃん（それってつまり普通のおばあちゃんじゃない？）みたいな食生活を続けて早5ヶ月、くたくたに炊いた野菜と練り物にいいかげん飽きてきた私は、なんかこうやわらかいお味で消化によくて歯にも優しい食べ物はないかな？ていうか私もオシャレな食べ物が食べたいよー！と悩んでいました。食の悩みは深い

そこでスープ作家の有賀薫さんのことを思い出し、noteはいつも読んでるけど、本はまだ持ってないし、買ってみよう！と。早速Amazonで注文しました〜

届きました。はやい

収録されているレシピはどれもシンプルで、食材の味を活かした調理法と味付け。目次に載っているスープの他に、それらをアレンジしたレシピも載っていました。

特に良かったのが、調理の工程においてなぜその作業が必要なのかを簡潔に説明してくれているところ。あと、ほぼ必ず近所のスーパーで手に入るであろう食材を使っているところも親しみやすい。このお肉の代わりに別のお肉とか、このお野菜の代わりに別のお野菜とか、代替案を提示してくれているところも親切でした。

コラムのページは、レシピ本というよりエッセイ本的なテイストで、読みものとして面白かったです。お塩の話、お鍋の話は勉強になったし、「今日の夕飯、何にする？」で始まる献立コミュニケーションにおける行き違い話は、なるほどな〜と思わされました。

私も本当はお料理かなり好きなのですが、今はボディの事情で作れないので色々な知識を吸収してブレーンになり、料理担当の家族にアイデアをお渡しする形で活動しようと思います。

ご本は昨日届いたばかりなのでまだレシピは試してませんが、また作ってもらうのが楽しみになりました。焼きねぎのシンプルスープと、ブロッコリーとトマトのスープ、白菜の塩しょうがスープ、焦がしキャベツのスープなどなど、食べてみたいお料理がたくさんです！

また一つ楽しみができました☺️

おわり

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スープ・レッスン