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公務員試験のハードルをぐーんと下げる本 #40 目的と目標を設定する①

 こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。

 私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。

 2冊目の本「書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本」について、内容をご紹介します。

 この本は、前著でご紹介した「書き込み式勉強法」を用いて、公務員試験のハードルをぐーんと下げることを目的とした本です。

 これから公務員試験の受験を考えている、高校生・大学生はもちろんのこと、公務員への転職をお考えの方や、ご家族で公務員試験を受験する方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしていただければと思います。


  私は国家総合職試験を受験しました。最終的には、官庁訪問で落ちてしまったのですが、受験に向けて、以下のような「目的」と「目標」を設定しました。

(目的)
 ・学校教育のルールづくりを通じて教育環境を整え、全ての子どもたちが、等しく、質の高いの教育を受けられるようにする
(目標)
 ・国家総合職試験に合格し、文部科学省に入省する

 私は、もともと教員を志望しており、教育を通じて、子どもたちに質の高い教育を受けられるようにすることを「目的」としていました。

 しかし、教員として教壇に立ち、1クラス約40名の生徒に定年(60歳とする)まで質の高い教育を提供し続けたとしても、40名×38年=1520名の子どもにしか、その影響を及ぼすことができません。

 また、学校教育には「教育指導要領」といったルールが定められており、そのルールの範囲でしか、教育を行うことができない仕組みとなっています。

 であれば、私自らが教壇に立つのではなく、学校教育のルール(仕組み)を作る側に回り、より多くの子どもたちが、等しく、質の高い教育を受けられる環境を整備してはどうか。

 そのように考えたのが、国家総合職試験を受験しようとした「目的」です。

宮原 航


【これまでに出版した本】
 ●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
 ●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
 ●図解でわかる kindle出版はじめての教科書

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(メール)
 wataru.miyahara.0328@gmail.com

(Googleフォーム)
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