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飲食店は学びの宝庫

どうもわたるです。

飲食店は学びになることが非常に多いところです。別に社員だからといった区切りでは無くアルバイトも含めてです。

なぜならただ料理を作り提供する過程の中にそれを食べるお客様の事を思った工夫が沢山組み込まれています。

例えば作る時アレルギーがある方ならそれに配慮した作り方をします。調理器具も可能な限り洗う等してできる限りの努力をしているところが多いと思います。

案内する席もそうです。2人なのか、1人なのか、カップルなのか家族連れなのか、これを考えてどの席がいいか考えて案内します。(ちなみに僕はその際1つの物語を作って案内しろと教わりました笑ただこれがすごく当てはまっています!)

盛り付けもただお皿に乗っけるだけでは無く、如何に美味しそうに、綺麗に盛るかをお皿から考えます。

そして提供の際も置く位置、向き、置き方等など考えて提供します。そしてコース料理なら提供するタイミングも考えます。単純に出すのでは無く、温かい物は温かいまま、冷たい物は温くなる前に当たり前の事ですがそれを決して疎かにせず大切にするのが飲食店の店員です。

お客様と接するのはアルバイトも当然します。なのでその分教育もしっかりしています。むしろこれを怠るくらいなら営業はしない方がいいと言いきれる程です。

そして何が1番学べるのか、それは「どれだけ人の事を考える事ができるか」です。食べる人に対してできる限り最大限のサービスを行う。人のためにどれだけ尽くせるかを常に考えています。

この人のためには簡単なようでとても難しい事です。実際色々な人に会いますが、できていない人もいます。ただ飲食店では「真剣に」働いている人、働いていた人はすごく配慮している人が多いです。

まとめると飲食店で働いていると常に相手のことを考える、常に相手に尽くすを考える力が身につきます。これはなかなか学ぶ事ができないことだと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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