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これって経費にできる?no.3|noteの有料記事・メンバーシップ会費

個人事業主やフリーランスの方は、
「経費にしても大丈夫かどうか」を迷うことってありますよね。

経費にしても良いのにしていなかったら、
税金を払いすぎてしまう場合もあります。

今回は、
「noteの有料記事・メンバーシップ会費」について、
「経費としても大丈夫なのかどうか?」を解説します。

Q:仕事の情報収集として使っているnoteの有料記事やメンバーシップ会費については、経費にしても大丈夫ですか?


A:△

例えば、、、

仕事で集客が課題で、
集客やマーケティングに関しての情報収集が必要な場合。

その情報収集をnoteの有料記事やメンバーシップに加入して行っていて、
事業に関連していることが説明できれば経費にしても大丈夫です。

例えば、こんな感じです。

「このメンバーシップでは、事業でTwitterを活用して、
 売上につなげる方法を学んでいける。
 ここで学んでいるノウハウを活かして、
 私の事業でTwitterの投稿を続けている。」

他にも、、、

自分の事業とは異なる他のジャンルの有料記事やメンバシップでも、
仕事に関連していることが説明できれば大丈夫
です。

ちなみに、
私は、個人事業主やフリーランスのための記帳や確定申告に関するメンバーシップ「月1,000円の税理士サポート」を運営しています。


記帳や確定申告については、
事業に必要であることは明確ですから、経費にすることが可能です。

こちらは、明確に経費にしやすいですね。

一方で、仕事に関連することが説明できない場合、
noteの有料記事やメンバーシップの会費は、経費にすることはできませんので、注意をしてください。

税理士法人ダヴィンチ 代表税理士 渡邊 正樹


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