<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>丸の内・ブリックスクエア風景、三菱一号館の中庭
皇居、東京駅、銀座、有楽町、新橋、日比谷公園のスケッチポイント
下に、私が訪れた皇居、東京駅周辺のスケッチポイントを示します。
丸の内・ブリックスクエア風景、三菱一号館の中庭
(1)丸の内・ブリックスクエア風景
過去を振り返るのはあまりしたくは無いのですが、ついこの間(としか思えない)、いや実は数十年前、丸の内で働いていたこともありました。
そのころから見ると、丸の内一帯の変貌はものすごく、この絵の煉瓦建ての三菱一号館が復元されたのも大きな変化の一つです。
復元するくらいならば解体しなければよかったのにと思うのですが、高度成長期には人々は経済と未来しか考えていなかったのでしょう。
さて、このスケッチは、その三菱一号館の建物ではなく、新たに建った高層ビルの前の、巨大な円柱の表面に観葉植物が一面に貼りつけられていて、見た目に優しく、人々がくつろいでいる姿に注目しました。
(2)三菱一号館の中庭
三菱一号館美術館に来ると、帰りにはその前の中庭に立って休みます。行きかう人々を眺めるだけでも飽きません。美術館玄関口から北の方向を、マイブック(新潮社・文庫)にスピードスケッチしました。
(おしまい)
前回の記事は、下記をご覧ください。
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