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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>高槻ジャズストリート・アクトモール会場、高槻ジャズストリート・コンサートホール会場

高槻市のスケッチポイント

 下に、私が訪れた高槻市のスケッチポイントを示します。

高槻市のスケッチポイント

高槻ジャズストリート・アクトモール会場、高槻ジャズストリート・コンサートホール会場

(1)高槻ジャズストリート・アクトモール会場

高槻ジャズストリート・アクトモール会場
フライングタイガー・スケッチブック ペンと透明水彩

 「高槻ジャズストリート」は、毎年ゴールデンウィークの二日間高槻市で開催される無料の音楽フェスティバルです。
 始まりは1999年で毎年継続し、この絵を描いた2015年(第17回)当時は、来場者数も10数万人と、日本最大級の規模になっていました。

 仙台に在住していた時に「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」を知り、ジャズを聴きながらのスケッチの魅力に虜になりました。

 ところが実家のある高槻市で大掛かりなジャズフェスティバルがあるとはまったく気が付かず、この絵を描いた2015年が初参加です。

 規模が大きいせいか、FM大阪が主宰している会場には著名なプロミュージシャンが数多く参加しており、演奏を無料で聞ける至福な時を過ごすことができます。

 この絵は、JR高槻駅前にあるショッピングモールの入り口前の会場で演奏している光景を描いたものです。

(2)高槻ジャズストリート・コンサートホール会場

高槻ジャズストリート・コンサートホール会場(1)
マイブック(文庫サイズ) ペンとインク
高槻ジャズストリート・コンサートホール会場(2)
マイブック(文庫サイズ) ペンとインク

 高槻ジャズストリートの会場は野外が多いのですが、コンサートホールやジャズ喫茶などの実内会場もあります。
 記憶があやふやなのですが、上の2枚のスケッチは、確か高槻現代劇場(今調べると、新しく今年開業した高槻城公園芸術文化劇場を建設したため、すでに閉館したらしい)の舞台での演奏風景です。
 通常、室内会場は暗いためスケッチしにくいのですが、舞台のそばにいたためか演奏者へのスポットライトの光があたるため描くことができました。
 女性ボーカルの声が心地よく、自分で言うのもなんですが、顔の表情がそれらしく描けたような気がします。

 前回の記事は下記をご覧ください。


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