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<手帳人物スケッチ> 現代人間模様

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都会をスケッチでは人物は欠かせません。人物を描くのは大変難しく、モデルを描く機会は初心者にはあまりありません。手帳を使って、電車や公園、レストランで描く練習をしてきました。これま…
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2023年10月の記事一覧

<手帳人物スケッチ>354 高槻ジャズストリート・コンサートホール会場(1) 2015

<手帳人物スケッチ>354 高槻ジャズストリート・コンサートホール会場(1) 2015

 このスケッチの線描は、すでに<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>のシリーズで以前紹介しました。スケッチした背景は下記をご覧ください。

 その線描を色鉛筆で彩色しました。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>353 阪急神戸線 2015

<手帳人物スケッチ>353 阪急神戸線 2015

 電車の中の人物は、今はほとんどの人がスマホを触っている姿になり、漫然と手を組み合わせている人は少なくなりました。

 人物を描く場合、顔はもちろんですが、手がどのような姿になっているか目が行きます。

 この絵の場合、組み合わせた手の大きさが顔よりも大きく描いています。非現実的と思われるかもしれませんが、人間の眼は注目したものが、実際の比率よりも大きく見えるので、ここに描かれた大きさがその時に私

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<手帳人物スケッチ>352 阪急西宮駅プラットホーム 2015

<手帳人物スケッチ>352 阪急西宮駅プラットホーム 2015

 確か、阪急西宮ガーデンズのスケッチ会に行く途中で描いた人物画だと思います。
 背景色選びがマンネリ化してきたので、普段は嫌いであまり使わない黄色を使ってみました。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>351 阪急京都線 2015

<手帳人物スケッチ>351 阪急京都線 2015

 中年なのか若いのか、また民族もわからない謎の女性です。まったく記憶がありません。単に私の描き方が悪かっただけかも知れません。

 なお、先週久しぶりに阪急京都線に乗りました。あらためて思うのですが、阪急電車の緑色のビロードのような座席が昔から好きでした。座り心地の感触が良いのか、目に優しいのか、日本のどの私鉄にも見られない質感です。この絵ではまったくその質感は出せていませんが。

 前回の記事は

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