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【東南アジア・タイ】ぼくだけの世界地図の作り方~短編ストーリー~

ぼくの名前は、Nanon(ナノン)。

11歳。

生まれたのは、「微笑みの国」と呼ばれているタイ。

こう見えて、とある市場で洋服屋さんを経営している。

えっへん♪

・・・

少し胸をはってみた。

そうそう、

洋服のことなら任せて!

常夏のタイで過ごすのにぴったりなサーファー柄のシャツ🌴

タイ・ミュージックにぴったりな音符柄のパンツ♬

ガパオライス好きにおススメのガパオソックスもあるよ^^

今日はね、

なんと、このnoteを読んでくれている人限定で、皆さん、1人1人に合った洋服をプレゼント!!^^

その代わり、

みんなに一個聞いていい?

・・・

タイってどんな国なの?

まさかタイ人に聞かれるとは思わなかったでしょ。笑

そう、

僕は、タイ人。

だけど、この市場で生まれて、6歳からお店をやっているから、市場の外を知らない。

タイで生まれた。

タイの料理を食べている。

タイの言葉を話せる。

でも、この市場の外を旅したことがないんだ。

「かわいそう」

「子供なのに、自由がないなんて・・」

そんなこと思わないで♪

みんなが知っているタイを教えてよ!

その言葉を元に、僕は「想像」という果てのないの世界で、タイという自分の国を旅するよ!!

お母さんから教えてもらったんだ、

「想像力は無限大。想像することは、誰にでも出来る。

そして、想像したことは、いつか現実になる」

僕はね、

僕だけの世界地図「Nanon地図」を、みんなの話から作りたい。

僕だけの世界地図。

いい響きでしょー!

だけど、

いまは、『白紙』なんだ。

想像するにも、

どんな町がある、どんな建物がある、

どんな人がいて、どんな音が聞こえて、

香は?

とかさ、

ヒントがないとねっ!

だから、この素敵な洋服一枚と、あなたのタイの思い出を交換しよ♪

あ、そうだそうだ。

日本にも行きたいんだ。

1つだけ、

日本という国がどんな国か当ててみようか。

お母さんから聞いたんだ。

日本は、タイの友達♪

日本って国は、

ぼくにとっては、遠い、遠い世界かもしれない。

けれど、想像すればたった1秒で日本旅行だ!!

だからさっ!

日本ってどんな国かも、タイのあとに、また教えてよね♪

さあて、まずは洋服選びをスタートだ!

=====

みなさん、ご無沙汰しております!
KENです、
1週間ぶりのNoteとなりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか^^✨

体調面でも色んなことがあり、ICEのご家族にもいろいろあり、一旦執筆を止めておりましたが、これから再開です**

是非、引き続き気軽に交流させていただけますと幸いです。
はじめましての方、これからよろしくお願いいたします!

さて、本日は、私のNanonという友達との実話を少し、

物語調で書いてみました!(^^)!

彼と出会ったのは、3か月前。

市場で買い物をしているときに、「Hey, Cool men!!(へい!イケメン!)」と声をかけられて、つい立ち止まった(笑)のが出会いでした。

彼に仕事は何しているの?と聞かれ、

旅行関係!と答えると、目をキラキラさせて、

「KENに好きな洋服プレゼントするから、タイについて教えて!!」

と言われたのがきっかけでした。

洋服店舗は、バンコクに2店舗あり、工場も経営しているそう。

お母さんは、Nanonが運営している工場で働いているそうです。

洋服屋さんを始めたのは、離婚したお父さんが一店舗を当時やっていて、どこかに行ってしまう前に、店を受け継いだそう!

性格は、かなりポジティブ!

そして、年齢関係なく、とても尊敬できることが多くて、

私は悩んだら彼に相談しにいきます(笑)

「会計の仕事が苦手でさ」

と聞いたら、

「会計は、お金という組織の血液管理。つまり、すべての根幹だから、KEN、苦手だというより、それができないとビジネスは難しいよね。でも逆にいえば、会計がわかれば、すべてのビジネスのメンテナンスはできるようになる。KEN、会計のコツは、コツコツだよ(笑)」

と教えてもらいました。

市場の外に出れない彼を見て、

普通は、かわいそうと思うところかもしれませんが、

彼は自分の仕事に誇りを持っていることが、一緒にいるとすごく伝わってきて、学ぶことがとても多いんです

携帯がないから、すべて人に教えてもらうか、自分で考えているようです。

改めて、年齢なんて関係なく、

自分の心、気持ち次第で何でも実現できるとすごく色々と感じさせてもらいました。

コロナが解禁して、

もし、タイにいらっしゃる際には、よかったら一緒にNanonに会いにいきましょう(*^^)v

===

はじめての物語形式の作文でしたが、

このようなきっかけをくださった「アセアンそよかぜ」さんに感謝です☆

もしよければ、皆さんも記載してみてはいかがですか?^^

新しいことにチャレンジするのもいいですね☆

皆さんのNoteも、またお邪魔しまーす!!!

いただいたサポートで、あなたの地元についてタイ人目線で記事を書かせていただき、タイテイストで魅力をPRします🎉ขอบคุณครับ あと、日本観光をタイ人に広めるFacebookアカウントの広告代として大切に使わせていただきます☆一緒に日本の魅力を発信しましょう(*^-^*)