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葦のつぶやき

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2021年12月の記事一覧

柳の下の泥鰌

卑屈、悲観、阿諛、陰気、字引で探せば幾らでも溢れ出てくるようなネガティブな語彙、言語が誕生し、我々の先祖が涙する毎に鼠算的に増殖した不遇の言葉。
涙と泥で形作られたような僕ですが、どうやら不思議にもそのような僕を好いてくれる人間が幾許かいるようなのです。本当です。お粗末な僕の自意識からでた嘘などではないのです。あなたは多分虚勢だと思っていらっしゃる。分かるのです。信用とは命綱のない綱渡りのようなも

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車両の一席

車両の一席

一日一善、従うに値しない俗諺よ。千に一度あるかないかの不良の善行には及ばぬ愚行。十の悪辣の中では図らずも光ってしまう一の仁徳。それ、ましてや偽善ならずや、善意なり。驚天動地の浅はかさ、短慮が一人先走っておられる。愚鈍愚鈍。善行とみなす阿呆が多いのよ。気まぐれじゃないか。恒常の優愛よ、どうか愛されてくれたまえ。もう書くことが大儀なのです。ですから最後に。それでも私は貴方へ席を譲ろう。

譲歩なし

譲歩なし

権利など無い。お前に芸術の良し悪しを判断する権利も資格も、知識、知力もまるで足りていない。そもそも良とはなにか、悪とはなにか。全て独り相撲ではないか。独りよがり、線でも立体でも無い、点。行先を知らぬ、行先があることも知らぬ、選択肢の存在すらも知らぬ、無教養、不躾、品がない。その惰眠を貪る前に自己分析に時を費やせ、自己否定をする己を肯定せずにみえる景色など高が知れている。机の上にある蜜柑。お前は光が

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気狂い

気狂い

昼下がりの夜だな!

バスケ部、テニス部、全部部

赤パジャマ、気パジャマ、青パジャマ、次が何パジャマなのかを探求するのが、人生

ダルマさんが転んだ 逆に離れる

白丸湖

クイズ番組、即答した後、発狂、結局正解。

もう寝ようぜ。と言い、静まったらサチモスのstay tune を流す毎回流す

恋愛ソング縛りカラオケ→最初がしまじろうの歌

パーチャルガチ豚、ガチ猪。鼻の部分しか動かない。

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