ウェブライターのための写真術【ウェブメディアのつくり方Vol.2】
こんにちは! 「灯台もと暮らし」編集部に所属し、編集者・カメラマンとして活動しているタクロコマです。
2015年にブログ「隠居系男子」に寄稿した、「写真が撮れてこそWebライター!本気でライティングを仕事にしたい人のための写真術」。
【寄稿】写真が撮れてこそWebライター!本気でライティングを仕事にしたい人のための写真術 | 隠居系男子
この記事はその続編です。
過去の内容を大幅にブラッシュアップし、ウェブメディアをつくる上で欠かせない「写真」の基本と事例を学ぶ教科書として、より役立つものになるよう内容を充実させました。
[目次]
・撮影の基本[店舗、スポットの取材、人物インタビュー]
・撮影/取材までの準備の流れ
・企画を決め、取材打診する
・日程調整する
・撮影リストを書き出し、先方に相談する
・撮影場所を決め方、撮影許可の取り方
・取材までの撮影準備
・ケーススタディ/撮影の基本[お茶専門店の取材]
・ケーススタディ/応用編[高知県の店舗、スポットの取材、人物インタビュー]
・撮影の基本[料理]
・撮影の基本の流れ
・あると便利な撮影道具
・料理撮影で便利なレンズは?
・料理撮影のポイント
・ケーススタディ/撮影の基本[料理レシピを紹介する記事]
・機材について
・最低限の機材
・タクロコマの機材
・カメラの設定
・インタビューやお店、物撮りの撮影の場合
・イベントの撮影の場合
・撮影データの記録方法を確認する
・RAWとJPEGの使い分け
・取材/撮影
・ひとりで取材・撮影する方法
・ふたりで取材・撮影する方法
・撮影の方法取材/撮影
・被写体と向き合う撮り方
・ひとりで取材・撮影する方法
・存在を消して撮る方法
・ふたりで取材・撮影する方法
・撮影時の注意
・フラッシュは基本的に焚かない
・店舗撮影は他のお客さんに迷惑をかけないように
・撮影のポイント7選
・物撮りは社内かスタジオで
・撮った写真は都度被写体に共有する
・被写体を楽しませるセンスがなければ……
・ポジション取りが命
・簡単にできる表情、ポーズを指示する方法
・カメラマンとして撮影しない、という方法
・準備を軽視しないように
・撮影後・データ管理の方法
・データバックアップの方法
・チームで写真を共有する方法
・写真編集の方法
・写真編集ソフトについて
・写真を編集してWordPressにアップロードする方法/Lightroomの基礎的な使い方
・写真編集のポイント
・アイキャッチ、SNS用
・記事用
・写真編集の指針
・注意すべきこと
・写真を書き出し、WordPressにアップロードするまで
・写真を書き出す
・写真を圧縮する
・WordPressにアップロードする方法
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[こんな方におすすめです]
・ウェブメディアの運営に携わる方(企業広報の方、オウンドメディア担当者など)
・ウェブメディアの写真の質を高めたい方(プロデューサー、編集長など)
・ライターやディレクター、デザイナーだけど、本業+αで写真を撮る仕事も頼まれた方
・これからウェブメディアをつくりたい方、なんらかの形で携わりたい方(転職をお考えの方、学生の方)
・本気で写真を仕事にしたい方
ぜひ、ご覧になってみてください。
[こんな写真が撮れるようになります]
【この記事はサグラダファミリア型のコンテンツです】
現在は1500円で販売しているこの記事。今後はサグラダファミリアのように、さらにノウハウを追記していきます。
間近ではタクロコマが実践している
・ウェブメディア運営者にとって必ず役立つ画像編集術
・ウェブメディアでフィルム写真を仕事にするためのノウハウ
について書きたいと思っています。
※コンテンツの追加により価格をあげることを検討しておりますので、今のうちに買っていただくほうがお得です。
撮影の基本[店舗、スポットの取材、人物インタビュー]
■撮影/取材までの準備の流れ
1.企画を決め、取材打診する
2.日程調整する
3.撮影リストを書き出し、先方に相談する
4.撮影場所を決める
5.取材当日のスケジュール、撮影リスト、撮影場所をまとめる
6.撮影に必要な小道具があれば準備する
7.取材前に前乗りしロケハンする
8.取材、撮影
それでは順を追って説明していきます。
1)企画を決め、取材打診する
写真という伝えるツールを使って、何を読み手に伝えるか。それは被写体と、企画ありき。取材対象者の活動や人柄から、その魅力を探ることによって、伝えたいことを明確にしておきましょう!
誌面づくりにおける基本について、2016年当時『広告』編集長だった博報堂のクリエイティブディレクターの尾形真理子さんは、以下のように述べています。
大切なことは、その写真で「なにを伝えたいのか」なんですよね。そこが明確じゃないと撮るべきものがわからないし、なんとなく「いい感じのもの」っていうふうにするしかない。そうなってしまうと相手の方に失礼なので、いつも何を伝えたいのかをはっきり持つようにしてきました。
引用:【写真が上手いひとに学ぶ #1 】『広告』編集長/コピーライター尾形真理子「“なぜか愛せる”ところに気付ける視点を、わたし自身が持ちたい」 | 灯台もと暮らし
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