見出し画像

【#Real Voice】 「これは使命である」 3年・平瀬大

もう冬ですね。

今日は縦割り班で美味しいお肉を食べる予定があったり。
明日は泰平君とひでに美味しいご飯に連れて行ってもらう予定があったり。と楽しみなことの為に日々頑張れている平瀬です。


そういえばこの前銀座に行く用事があったので、ついでに年末ジャンボ宝くじも買いました。
部屋を出る前、同部屋の西尾(3年・西尾颯大)に「10枚バラで」とちょっと偉そうな頼まれ方をしましたが、それもついでに購入しました。
寮に帰ってきて渡すと西尾が
「ありがとう、もし7億円当たったら1万円あげるよ」
と偉そうに言ってくれたのはなんだか可愛くて素直に嬉しかったです。
あ、ちなみに前回のブログでお話しした宝くじ6億円はまだ手に入っていません。



唐突ではありますが、私の来シーズンの目標を言います。

リーグ戦全勝優勝
天皇杯優勝
インカレ優勝
総理大臣杯優勝

見てわかる通り、全て優勝。

これを見た瞬間、無理だろ。と思う人が早稲田大学ア式蹴球部には多い気がする。というより、多い。
夢は大きく持たないと面白くないのに。


もう私も大学3年生。
サッカーはしていないが、この組織にきて3年が経つ。


カメラロールを下にスライドして過去の写真を見返す。何故だろう。最近写真を見返すことが多い気がする。この時期になって思う。早いなぁと。もう3年なのかと。


来シーズン、復帰してチームに合流したときにやらなければいけないことは自分の中で明確であり、"それ"をすれば、チームを変えれると思っているし私が掲げている目標を達成できる。とも思っている。

今までサッカーに費やしてきた時間。
友達との遊びを断り嫌々練習に行った日。
怪我を負いながらも休むことなく無理してやった練習。
次の日の楽しみの為に頑張った試合。

全て思い出して、蘇らせて、来シーズンピッチに立つ。

ア式蹴球部にはプロ志望の人もいれば最初から就職を決めている人もいる。圧倒的にプロ志望の方が少ないこの組織がどうやって日本一を目指し部員全員で勝ち取るのか。
3年間ずっと日本一になりたいと思いながらリハビリをやって復帰を目指していたが、なることはなかった。
私が日本一になりたい理由は沢山あるが、桃君(2年前の主将)の代や杉君(昨年の主将)の代、そして今年の4年生への恩返しの為。


スポーツ推薦として早稲田大学に入学したが、1年目は怪我で2年目も怪我。3年目で復帰したかと思えば、またもや怪我。
そんな怪我続きな私の復帰を先輩達は待っていてくれた。
いつ復帰するのかと楽しみにしてくれていた。
その期待に応えたかったし、だからこそ来年、日本一にならなくてはいけない。


暑い日も寒い日もサポートしてくれているマネージャー、学生コーチ。
選手のコンディション管理を徹底して行なっているトレーナー。
そして選手のみんな。


残り1年、一緒に闘ってくれ。


日本一なったぞって、笑って報告しよう。



平瀬大(ひらせだい)
学年:3年
学部:スポーツ科学部
前所属チーム:サガン鳥栖U-18


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?