見出し画像

「4年間のカメラロール」 4年・中野陽太

百聞は一見に如かず。私のカメラロールを遡り、早稲田大学ア式蹴球部での4年間の軌跡を辿っていこうじゃないか。



画像1

画像2

新人パレードで早稲田大学、高田馬場近辺を行進した。早稲田大学と共に成長する街であり、たくさんの人が応援してくれている環境があることを肌で感じた。


画像3

画像4

新人歓迎試合で先制点を奪った思い出のシュートシーン。先輩が全員で見ている異様な空気と緊張感は忘れない。


画像5

初めての早慶戦はチケットもぎり担当。大学でできたたくさんの友人が足を運んでくれた。


画像6

画像7

大学初めての夏合宿。高校時代に菅平では合宿をしたことがなかったため、初めてダボスという存在を知った。合宿前日のミーティング後に前に座っていた人の椅子が私の足の親指の爪のところに落下し、大出血。9泊10日をインステップキック封印で乗り切ることは非常に苦しかった思い出。


画像8

結局この日を超える豪雨は4年間で訪れることはなかった。グラウンド一面が湖へと姿を変えた思い出の1日。


画像9

画像10

春の遠征合宿。この集合写真でふざけて写真を撮っている人はハマったらしいというデマが流れて、しばらくの間該当者はかなり焦ったが、先輩が仕掛けた嘘であるとバラされ、安堵した思い出。とにかく楽しかった。


画像11

同期中の同期320(さんにーまる)世代。3/20のランテストに合格したため、そう名付けられた。私たち3人よりも前にランテストを受けた同期が多くいて、仕事を教えてもらえてスムーズに入部することができたために、ゆとり世代と言われている。


画像12

大学2年の早慶戦パンフレット集合写真。


画像13

新人戦vs明治大。杉田(現3年/名古屋グランパスユースU-18出身)が先制点を奪ったけれど、終了間際に追いつかれた試合。悔しかったのを覚えている。


画像14

画像15

Iリーグvs流経大。前半にコーナーキックから取った1点を守り抜いて勝利した。


画像16

昼休みの文キャン(戸山キャンパス)でサッカー早慶戦のビラ配りを行った。


画像17

チーム全員でのバーベキュー企画。最後は水の掛け合いになって服がビショビショに。


画像18

夏の石川遠征。レベルの高い先輩たちと一緒に試合をすることができた。夕食で他団体が行っているハーゲンダッツ商品券じゃんけんに飛び入り参加して、見事優勝した思い出。


画像19

思いつきで奇妙な同期メンツと一緒に高尾山にだって登った。


画像20

画像21

2018年蹴り納めミニゲーム大会。勝負事になるとどんな小さな内輪の企画であっても熱くなる同期。私たちのチームが優勝し、見事に蹴り納め成功


画像22

画像23

画像25

長期オフには同期でスノボへ。冬の旅行はもっと寒いところへということで北海道旅行も計画。その翌週にディズニーにも行った。


画像25

同期小山と一緒にJヴィレッジの紹介ビデオを撮影。こういう企画にはよく呼ばれる2人。


画像26

【Fリーグ関東スペシャルメンバーvs大学サッカー関東スペシャルメンバー】という形でフットサル企画にも参加。


画像27

画像28

社会人リーグ初陣に勝利。みんなで喜んだ。


画像29

サークル×ア式のイベント企画に参加。早稲田サッカーサークルのジョカトーレと一緒のチームとして戦い、見事優勝。私はミニゲームに強い。


画像30

大学3年生の早慶戦は14000人の会場アナウンスを担当。早稲田メンバーの名前を叫びまくった。


画像31

2019年ラスト学年写真。


画像32

2020年始動。御殿場合宿での同期集合写真。


画像33

コロナ渦でも夏の社会人リーグを全力で戦った。4年目の夏も暑かった。


画像34

仲間が得点すれば一緒に喜ぶ。最近はこの瞬間がもうすぐなくなってしまうかと思うと少しだけ寂しい思いがある。


画像35

最新版同期。



私の大学4年間のカメラロールにはサッカーが繋げてくれた仲間、友人との思い出の写真が今もなお増え続けている。きっとみんなのカメラロールだって同じくらい楽しい写真が入っているし、同じくらいの思い出が詰まってる。

ただ、もうすぐで私のカメラロール早稲田大学ア式蹴球部4年間編は衣替えをしてしまう。

サッカーを選んで良かった。大学でも真剣にサッカーで遊んで良かった。

そんな風に振り返ることができる4年間のカメラロールのフィナーレを残りの時間作り上げていく。



告知

本日11/23(月)は【応援マネージャー企画サッカー早慶戦だるま作り】の動画のリリース日。その動画の撮影・編集を担当させて頂いたのが私、中野陽太である。この文章を読み始めてしまったからには是非TwitterもしくはInstagramの【早慶サッカー定期戦−早慶クラシコ−】アカウントから極上の2分20秒を味わって頂きたいと思う!

2020年サッカー早慶戦のテーマは【あなたと一緒に】。今年は新型コロナウイルスの影響により当たり前の生活から一変し、孤独の戦いの時間が長かった。ただ、そんな状況下でも周りの誰かと繋がることができていたから一緒に乗り越えることができた。毎年、当たり前のように開催されていた早慶戦も今年は開催することでさえ危うかった。ただ、早稲田と一緒だから、慶應と一緒だから2020年サッカー早慶戦だって乗り越えることができるのだ。
【あなたと一緒に】を早慶両校の応援マネージャーによるだるま作りから感じとってもらいたい。そして、視聴者にサッカー早慶戦を見たいと思ってもらい、実際に見に来てくれるその過程まで心を動かすことができる動画になってくれればいいなと思う。私の渾身の作品をとくとご覧あれ。



中野陽太(なかのようた)
学年:4年
学部:文化構想学部
前所属チーム:桐光学園高校


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?