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【#Real Voice】 「決意表明」 3年・橋山航輔

繋がり

最近のア式蹴球部におけるテーマみたいなものだ。改めて考えると、この世の中は繋がりで溢れていると感じる。ここで、ア式における繋がりについて考えてみる。

プレー中のチームメイトとの繋がり
これはまさにサッカーによる繋がりだと思う。目の前の勝利という同じ目標に向かって、仲間と繋がる感覚が私は大好きだ。サッカーやっていてしんどいと思うこともあるが、そんな時も、この仲間と繋がる感覚のためなら頑張れる。

同期との繋がり
カテゴリー違う人もいるが、サッカーによる繋がり。1年の頃の仕事、公式戦の観戦、部室、学年ミーティングによる繋がり。オフの日の遊びによる繋がり。ここまで太い繋がりを持ってしまったら自然と好きになってしまう。

先輩・後輩との繋がり
実は、人数は同期よりも多い。だからこそ、必然的に繋がりが生まれる。同期とはまた違った、関わり方、絡み方が生まれるので面白い。

AチームとBチームの繋がり
ア式はこの繋がりをより大切にしているように感じる。具体的には、A(B)がB(A)の公式戦、練習試合、紅白戦を見て応援したりしている。私は、この感じが好きで、応援(ヤジ)のおかげで試合になるとパワーが生まれてくる。私の体感ではあるが、A(B)が勝てばB(A)も勝つ、A(B)が負ければB(A)も負けるという不思議な繋がりがある。

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いよいよ4年生
何度もやった学年ミーティング、最近Bチームの運営を3年がやるようになったことなどから実感が湧いてきた。

今までのア式の4年生のイメージ
かっこいい。プレーで示し、声を出してチームを引っ張っている。そして、優しい人間性を持っている。しかし、4年生の姿を見たり、ブログを読んだりすると、苦しくて辛いことが多いこともわかった。

だから、4年として頑張る覚悟を決めて、やるべきことを考えてみた。

戦術を完璧に理解する。
いくら熱量と体力があっても、どう動くべきか、味方をどう動かすべきかわかっていなかったら意味がない。

まず、自分が体現する。
やってないやつに何か言われても響かないし、説得力もない。味方に何かを発信するためにも、まずは自分が動く。そして、チームに勢いをもたらす

仲間に発信する。
相手は、どのくらいのレベルで、どう攻めてくるのか、プレッシングしてくるのか。自分たちの流れか、相手の流れか、拮抗した展開か。その都度感じたことを発信する。

雰囲気を作り出す。
ポジティブな声かけを意識する。そうすれば、1人1人が本来のプレーを発揮しやすくなる。

偉そうに色々と書いたが、現状はまだ全然できていない。特に、仲間に発信するのが難しく、自分のことで精一杯になってしまうことが多い。

また、これらにプラスして、自分がいる空間を明るくできる存在になりたい。それを繰り返していけば、いずれチーム全体の空気を上げられると思う。そこは、自分のキャラを生かしてやっていきたい。

最後に
4年として、上に書いたことを意識して日々活動していきたい。
そして、苦しいときこそ隣の仲間と繋がって自分を奮い立たせたい。

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橋山航輔(はしやまこうすけ)
学年:3年
学部:商学部
前所属チーム:早稲田実業学校高等部


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