見出し画像

「考えるより、動け!」足立楓さん_早稲田生インタビュー#017

飯田:本日は安達楓さんに取材をさせていただきます。
   よろしくお願いします。
足立さん:こちらこそお願いします。

飯田:それでは自己紹介をお願いします。

足立さん:早稲田大学政治経済学部政治学科3年の足立楓(かえで)と申します。サークルは「早稲田祭運営スタッフ」に所属しています

飯田:早稲田祭運営スタッフ!花形のイメージがあります(笑)

足立さん:花形なんですかね?(笑)規模はとても大きいです。

ーー「1年間の交換留学」ーー

画像1

飯田:後ほど深堀させて頂きます!
   最初の質問に入らせていただきます。
   大学生活で頑張っていることを教えてください。

足立さん:アメリカでの「長期交換留学」です。早稲田大学の留学提携大学にて1年間の留学をしていました。

飯田:1年間というとだいぶ長いですね。やっぱり授業はすべて英語ですよね?(笑)

足立さん:もちろんです(笑)

飯田:ですよね。(笑)
交換留学について詳しく知らないんですよね。ぜひ教えてください!

足立さん:早稲田大学は提携校が非常に多くて、世界で200から300校あります。そういった学校に半年から1年間通学して、現地で授業を受けて単位を取得し、卒業に送れず留学するといったプログラムです。

飯田:なるほど!交換留学というものについて詳しくわかりました。
交換留学をしようと思ったきっかけを教えてください。

足立さん:2つあります。1つ目は家庭が海外志向で、小さい頃から両親が海外に旅行に連れていってくれました。それもあって海外への抵抗というものがありませんでした。2つ目は父親が学生時代に海外留学を経験していて、僕自身も漠然とした興味というものがありました 。

飯田:ちなみに目的みたいなものはあったんですか?

足立さん:目的としては、語学力を高める。そして社会に対しての視野を広く持つといった感じです。

飯田:なるほど!家族の存在が非常に大きかったんですね。
なぜ数ある提携校の中、アメリカの大学を選択したんですか?

足立さん:特にアメリカといった「国名」に拘っていた訳ではありませんでした。むしろ「大学」というものに強く拘りを持っていました。もちろん「英語圏」に拘りを持っていましたが、大学の規模であったりプログラムの内容であったり、都市との距離が近い大学であったり、その3つの要素を重視していました。

飯田:なるほど!早稲田大学の新入生も留学に非常に興味のある学生がたくさんいると思います。そういった学生に向けてもいい情報ですね。その人達に向けたアドバイス等がありましたら教えてください。

足立さん:そうですね!
留学に行くことに「迷い」があるぐらいだったら、留学に行っちゃった方がいいよって感じですね。 もちろん大変だし、しんどいしんどいこともあるけれど、得られるものというものは非常に大きくて、人生のネタの1つにもなるので、迷うぐらいなら行った方がいいですね。「考えるより、動け」って感じです。

飯田:心に響きました。ありがとうございます!
留学に興味のある新入生のみなさんは今のアドバイスを参考にしてください。

ーー「アメリカと日本」ーー

画像2

飯田:次の質問になります。留学を通じて得た学びというものがあれば教えてください。

足立さん:1番というと難しいですね。1番感じたことは、アメリカの学生は、ジェンダーやマイノリティといった分野に関しての自分の「意見」を発言し、すぐ行動に移すところが日本と違い印象に大きく残りました。

飯田:なるほど。日本の学生と全く違う感じですか?

足立さん:全く違うというよりかは、比較すると多いといった感じです。やっぱりそういった分野での発言や行動が日本とは違い、許されている文化の国と感じました。政治的な発言であったりジェンダー的な発言をしても浮かない文化というものを肌に感じました。

飯田:日本ではそういった分野に関しての発言は叩かれる傾向ですよね。アメリカではかなりフリーダムとなっているんですね。
この場合、大学における授業でも似たようなシチュエーションって存在するんですか?

足立さん:そうですね。早稲田と性質の異なる大学を選択したので、大きく感じました。

飯田:面白いです!話が変わってしまうんですが、日本の大学とアメリカの大学って具体的にどう違うんですか?

足立さん:早稲田は大教室で授業するんですが、アメリカは先生と生徒の距離が非常に近いと感じました。面白い点が2つあって、1つ目は授業前に「性格診断」を受けて自身の強みに沿って「ラーニンググループ」というものを形成しグループワーク学習を進めていく点ですね。2つ目は、ビジネスの授業があって、実際に「利益を出す」といった目的でグループで計画をたて、実行にまで移すといった授業が日本の大学にはなかなかないと思い、面白かったです。

飯田:珍しいですね。話を聞いててアメリカすげえなあ!と勝手に思ってしまいました。

飯田:次の質問になります。将来的な目標を教えてください。

足立さん:「カッコイイ父親」になりたいですね!仕事を楽しみつつ、自分の子供が憧れるような父親になりたいと思っています。

飯田:応援しています。頑張ってください!

ーー「車の運転席」ーー

画像3

飯田:次の質問になります。1日の学生生活を教えてください。

足立さん:留学に行く前は、Caféのバイトをしていました。早起きをしてCaféのオープンバイトをして、お昼に授業を受けて、夜はサークルや友達と飲みに行って、そして次の朝も早く起きて、といった感じです。

飯田:めちゃストイックじゃないですか!!!(笑)

足立さん:時間は大切ですからね。(笑)そんな簡単に人間は死なないので積極的に活動していました。

飯田:1日1日を大切にしようと思います。
それでは次の質問になります。1番のお気に入りの場所を教えてください。

足立さん:そうですね。車の「運転席」ですかね。(笑)

飯田:初めて聞いた!(笑)

足立さん:初めて聞きそうなことを言おうと思ってました(笑)ドライブが趣味なんで友達とよく出かけてました。運転するのが楽しいの勿論、自分の好きな場所にいつでも行けるのも魅力を感じてしまいます。

飯田:全然理解できません、、、(汗) 自分ペーパードライバーすぎて(笑)

足立さん:なるほど!練習しましょう(笑)

飯田:仰る通りです(´;ω;`)
次の質問になります。理想のライフスタイルなどございますか?

足立さん:家庭をもつことですね。子供2人を授かって一軒家に住むことです。

飯田:ちなみに23区ですか?

足立さん:23区の「閑静」な住宅ですね。稼がないといけないですね(笑)

飯田:頑張ってください!
今回は足立楓さんにインタビューをさせて頂きました。
本日はありがとうございました!

足立さん:ありがとうございました!

インタビュアー:飯田亮太郎
構成・編集  :飯田亮太郎
早稲田ぐらしに、インタビューされたい方
もしくは早稲田ぐらしの運営に興味のある方はこちら!
⇩⇩⇩
問い合わせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?