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「カッコよく、女性らしく」 新野菜々子さん_早稲田生インタビュー#016

飯田:今回は新野菜々子さんにゲストに来ていただけました。
   本日は宜しくお願いします!

新野さん:宜しくお願いします。

飯田:自己紹介をお願いします。

新野さん:早稲田大学教育学部社会科4年の新野菜々子と申します。

飯田:サークル等に所属していますか?

新野さん:早稲田祭の実行委員会に1年生から2年間。3年生からストリートダンスサークルの「SesSion」に所属していました。

飯田:2年間ずつって珍しいですね!

新野さん:そうですね(笑)特に早稲田祭の実行委員会の2年間はひたすらサークル漬けの生活でした(笑)
飯田さんの自己紹介も拝見させていただきました。

飯田:ああ(笑)「マヨネーズ×マヨネーゼ」ですね(笑)お恥ずかしい(笑)

新野さん:活動がすごい面白いと思います!笑っちゃいました。
     
飯田:僕の話はいいです。(笑)
   話を戻しましょう!

飯田:僕、聞きたいことがあったんです。学祭実行委員会ってどこの大学でもすごい人気ですよね?やはり早稲田では1年生の加入者は多かったですか?

新野さん:はい!とても多かったです。
     
飯田:この時期とても忙しいといううわさも聞きました。
   実際はどのような感じなんですか?

新野さん:とても忙しかったです。特にこの時期と本番直前ですね。でもいいこともあるんですよ。

飯田:教えてください!

新野さん:やっぱり忙しい時に協力していたからこそ、サークル間のメンバーの関係性がとてもよくなりました。

飯田:なるほど!じゃあ学祭実行委員会は1年生におすすめなんですね。

新野さん:はい!迷っている人は、ぜひ入ってほしいですね。

ーー「受験生時代から今に至って」ーー

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飯田:それでは次の質問に入ります。
学生時代に力を入れて頑張ったことや好きなことを教えてください。

新野さん:力を入れていたことはアルバイトです。
カフェのホールのアルバイトを大学1年生のGWから始めました。

飯田:どのくらいの規模でしたか?

新野さん:すごい大きなお店で、多い時は1日1000人のお客さんが来るようなお店でした。
社員が2人、アルバイトが70人という環境で働いていました。

飯田:すごい大規模ですね(笑)
   何年間続けているんですか?

新野さん:今も続けています!

飯田:すげえ!なかなか4年間同じバイトを続ける人ってそうそういないですよね。

新野さん:人間関係がよかったんですよ!毎回、出勤するのが楽しかったです。

飯田:そのバイトを始めたきっかけを教えてください。

新野さん:私が、大学受験をするにあたって通っていた予備校の近くにあり、息抜きに行くのがきっかけでした。結構勉強に行き詰まったり、リラックスしたいときに通っていました。

飯田:なるほど!受験時のリラックス大切ですよね~~~

新野さん:そうなんです。ほんとに早稲田に行きたくて毎日必死に勉強していました。
そんなときに支えになったのがそこのカフェでした。
念願の早稲田大学に合格して、何のバイトをやろうと考えたときにパッとそこのカフェが頭に思い浮かびました。

飯田:心のよりどころって感じですね!高校時代と合わせると5年もお世話になっているんですね。

新野さん:はい!卒業するまで続ける予定です。

ーー「思考して、実践しつづける」ーー

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飯田:カフェバイトで一番学べたことは何ですか?

新野さん:「いい成果はいい現場から生まれる」ですね!

飯田:詳しく聞かせてください!

新野さん:とにかくアルバイターが多いところでした。みんな大学も違うし、価値観も違う人が多く集まっていました。また店長がスタッフに裁量を与えてくれるんです。
ただの従業員というわけでなく「お店をよくするためにどうすればよいか」ということをたくさん考え抜き、いろいろ工夫できた4年間でした。
スタッフに元気がなかったら元気なお店は作れないし、元気なお店でなければお客さんは来ません。
いいチームワークでみんなが元気に働ければモチベーションも売り上げも上がるということを感じました。

飯田:大変だったことってありましたか?

新野さん:70人のスタッフをまとめることでした。言ってしまえばバイトだからお金を稼げればいい人もいれば、お店の売り上げに貢献したいという人も多くモチベーションがばらばらだったんですね。しかし、スタッフのマネジメントに取組み、売り上げ目標を達成できたときに、チームで頑張ることの大切さというものを学ぶこともできました。

飯田:なるほど!いい店というのはブランドが作り上げるのではなく現場のスタッフが作り上げていくということですね。勉強になりました。

新野さん:間違いないですね!私のバイト先に限らず、どの組織も作るのは人であるから、人間関係を大切にすることは重要ですね。

ーー「″カッコよさ″を追い続ける」ーー

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飯田:ありがとうございます。次の質問になります。
   将来的な目標を教えてください。

新野さん:「かっこよく働く母」になりたいです。これは私の人生のテーマです。

飯田:ほう。具体的に教えてください!

新野さん:現在、サイバーエージェントさんに内定を頂いて、広告のお仕事をすることになりました。内定者アルバイトを通じて、広告のお仕事は一人では決してできなくて、チームで働くことが求められると感じました。
私のモットーである「いい成果はいい現場から生まれる」というのを体現できるような、そして働くみんなの力を100%引き出せるようなリーダーになりたいです。

飯田:ありがとうございます。応援しています!

新野さん:ありがとうございます。

ーー「友人と過ごした最高の4年間」ーー

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飯田:それでは次の質問になります。1日の生活を教えてください!

新野さん:ずーーーーっと友達といますね!(笑)大学行きつつ、バイト行きつつ、夜飲みに行きつつ。今思うと本当に最高の大学生活でした。しょうもないこともたくさんしましたね(笑)睡眠返上で遊びまくってました!

飯田:しょうもないこと聞きたいっす、、、

新野さん:えーーーーーっ(笑)何だろう???(笑)
     ラブホテル女子会とかすごい楽しかったです。

飯田:おお、まさに女子大生って感じっすね!

新野さん:レンタカー借りてドライブとかコンビニクエストとか!

飯田:コンビニクエストって何ですか!?

新野さん:ひたすら無意味に歩き続けるんです。で、コンビニを見つけたらお酒を買って飲んで。そしてゴールつく頃にはみんなべろべろって感じで(笑)終わった後は後悔しかありませんね…

飯田:大学生やんっ!(ツッコミ)

新野さん:流れに身を任せるって楽しいんですよ。

飯田:言われてみれば僕もシェアハウス生活したのは、完全に流れですね…

新野さん:行動力ありますね!

飯田:ありがとうございます。次の質問になります。
   お気に入りの場所ってありますか?

新野さん:すごい迷ったんですけど、どーしよっかな。
     2個いいですか?

飯田:もちろん!

新野さん:1つ目は大学ですね。キャンパスがすごい好きで早稲田の友達といるのがすごい好きなんです。大学で過ごす時間は人よりも多かったと思います。

飯田:友達といられる時間、大切っすよね。
   あと1つ!

新野さん:皇居ですね!

飯田:あの皇居ですか?

新野さん:あの皇居です(笑)雰囲気がとても好きで、就活でしんどかった時や、サークルでいっぱいいっぱいになったときは1人で行ってましたね。
気分転換やリフレッシュ、自分リセットをするために行きましたね。飯田さんはありますか?

飯田:僕はやっぱシェアハウスかなあ。帰ってもひとりじゃない。もう同居人って感じじゃなくて家族なんですよね。皇居ランニングはデビューしてみようと思っています。

新野さん:めちゃめちゃいいですよ。ぜひやってみてください!

飯田:もちろんです。これで最後の質問になります。
   将来どんな生活をしてみたいですか?

新野さん:将来は一軒家を建てたいです。おうち建てたい!自分の。(笑)
旦那さんと2階建てのお庭のついたおうちです。

飯田:かっこいい!

新野さん:あとは中身にもこだわりたいですね。インスタでインテリアや収納とか見るのめっちゃ好きなんですよ!IKEAとか無印良品みたいなおうちに住みたいです!

飯田:女子大生だなあ(笑)

新野さん:「 #ていねいな暮らし 」みたいな暮らしをしたい!

飯田:おもしろ!!!僕は1人暮らしは全く考えてないなあ(笑)

新野さん:どこに住みたいんですか??

飯田:やっぱ静岡っすね。地元でゆっくりしたいです。

新野さん:静岡で大きなマンション借りてくださーい!(笑)

飯田:頑張ります!
本日は新野菜々子さんに取材を受けて頂きました。面白いお話たくさん聞けて良かったです。ありがとうございました。

新野さん:ありがとうございました。

SesSion:Twitter

早稲田祭実行委員会:Twitter

インタビュアー:飯田亮太郎
構成・編集  :飯田亮太郎

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