トンカツから学ぶ"個性"とは
個性がないと悩んでいる方は社会人でも多いと思います。
自分も特に変わった趣味や突き抜けた能力がないため、同じように悩んでいた時期がありました。
しかし自分と全く同じ考えを持つ人は一人もいません。
そのため個性とは、もともとは誰にでも備わっているものだと自分は考えます。
忙しい人のために結論だけ言ってしまうと、自分は個性とは感情のことだと思っています。
今回はその理由を、1枚の写真を通して伝えていきます。
はじめに(読み飛ばし推奨)
これは過去に、stand.fm(ラジオアプリ)でも話した内容です。
作業中に「ながら」で聞きたい方はこちらから
6本目の投稿(現在の投稿数は100本以上)だったためグダグダですが、それもご愛敬ということで(責任逃れ)
また、7カ月前にもここで同じ内容を書いています。良かったら比較してみてください。(ほとんど変えていませんがw)
ここでクイズです
この記事のサムネになっているのは何の画像でしょうか?
一応ここにも置いておきます。
答え合わせは一つ下の項目で
ちなみに「トンカツの写真」ではありません。
ストーリーを語る
これは自分が1年間の留学から帰国して最初に食べた日本食である、トンカツの写真です。(ちなみに2020年7月のものです)
いや知るかよ!
とツッコんでいただけると幸いです。
というのも一言では理解しきれないものこそ、個性があるものだと自分は思っているからです。
慣れない環境で1年間も頑張ってきた。そして1年ぶりに日本食が食べれるんだ!!!!!
という1年前から今(2020年7月)までのストーリーを語れるのは自分だけです。
他の人に見えていないところを語る
先ほどの例でもあげた「自分が1年間の留学から~」の部分は他人からは見えていません。
このように自分の立場から、他人の見えていないことを語るというのが個性を表現する第一歩だと思います。
先ほどの写真を見たとき、自分は以下の2つのことを思い出しました。
・カナダ(留学先)ではファストフード以外の揚げ物がなかった
・ぶっちゃけ、日本食がなくてキツイとは感じなかった
こういったことは実際に海外に滞在したことがなければ、語ることはできません。
他人に見えていないものを語るときには、自分の立場を大切にしてみてください。
個性とは、感情のこと
とは言え「自分は変わった体験なんてしたことがない」と思われる方も多いと思います。
そんな方は自分の感情について考えてみるとよいと思います。
それが、あなたの立場からの視点だからです。
自分と全く同じ感情を持つ人はいないため、それは個性となります。
仮に他の人が同じ感情を持っていたとしてもそれは共感となり、多くの人が賛同してくれます。
逆に感情のない話には面白みがありません。
先ほどの写真を見て
これはトンカツの写真です。
と言われても面白くは感じないと思います(いや、1周回って面白いのか(笑))
感情を語るのは難しい
個性というものは誰にでもありますが、それを出すのは意外と難しいものです。
特に以下の2つの理由があげられます。
①周りに関心を持たなければいけない
自分の関心がない出来事に対して無理やり感情を持とうとしても、表面的なことしか語れません。
関心を持っていなければ、それについて深く考えることはできないのです。
②周りの目を気にしてしまう
過去の自分はこれでした。
noteやブログなどを書くときは「炎上したらどうしよう」などと、あらぬ心配をしてしまうことがありました。
そんな人は日記など、人に見られないところで自分の意見を持つ練習をしてみてください。
まとめ
今回の内容をまとめます。
・個性は感情である
・そのため、個性は誰にでも存在している
・とは言え個性を出すのは難しい
それでは
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