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精神障害として思ったことをそのまま


まえおき

今回は、私が抑うつとした感情を抱き、精神病患者の一人として生活する中で日々思っていることを書いていこうと思う。ただの書きなぐりに近いので、まとまれていない部分も多々あるがそこは許してほしい。訂正箇所やアイデアなどあれば遠慮なくコメントしてほしい

日々思っていること

障害と病気の違い


僕、精神病患者。統合失調症を患っていることはプロフに書いてある通りで、ご存知だろう。この統合失調症という病気は一般に程度の重い精神病とされる。精神障害ともいわれ、障がい者手帳の交付の対象とされる。私は、私自身に、意地でも精神障害者と言う言葉に当てはまることを認めたくなかった。障害じゃなくてただの病気だと思いたかった。自分はまだ障害者じゃない、まだやれると思いたかった。
でもどうやら現実は違うみたいだ。結局国のシステムが障害者と認めているということは、それだけ困難が大きいということなのだ。
それに、精神病は完治がないと言われている。これはつまりどういうことかと言うと発病した時点で一生患っていくことが決まってるようなものなのだ。肺炎などの普通の病気とも違う。がんのステージ1とかとも違うのだ。これらの病気は適切な治療をすれば治るといわれている。完治も存在する。ただ、鬱などは違う。そもそも完治が存在しないのだ。一生抱えて苦しまなければいけないのだ。代わりに寛解という言葉が使われるが、再発の可能性は依然高いので、治ったと断定することができないのだ。

精神障がい者と仕事

アルバイトをしてみたり、就職活動をしてみたりして思ったことがある。結局僕ら精神病の人間は、欠陥人間で、人間としてこわれているのだ。どれだけ社会の障害者福祉やメンタルケアが進んでもこの事実は変わらない。そんな壊れた人間はどんな社会でも本質的に必要とされない。障害者雇用がどうとか言われるけど、あんなの無理やり居場所を作ってあげてるのだ。さすがに施設でパズルをやるとかそんな幻想のような話ではないが、やりがいは感じにくいだろうなと感じた。

責任のある仕事には就けないかも

以前精神科の通院で、電気工事や施工管理など、ミスで人が死ぬ仕事は控えることといわれた。私は理系なので、理系の人間が人の役に立つ仕事といえば、大体がミスで人が死ぬ仕事だ。なんなら文系でもその傾向は強いかもしれない。そんなんじゃ世の中の役に立つ、必要不可欠な仕事の大半はできないじゃないか。と思ったがどうやらその通りなんだろう。と思う。

精神病男性の恋愛は困難

前も記事にしたが、精神病で特に男性だとまともに恋愛することもむずかしかったりする。女性だと理解してくれる彼くんが現れることも多いだろうが、男性の場合理解のある彼女に巡り合うのは困難度が上がる。人間というのは恋をする生き物で、人生の充足感と言うのには恋愛が必要不可欠であるが、それにありつけないとなると人生のクオリティが確実に下がるし、希死念慮とか抑うつとかも解消しずらくなる。そもそもメンタル男子という時点で人間としての価値はかなり低いのだ。ひどい話であるが。

鬱屈としてるわけにもいかない

結局死んでない以上はどんなにつらくても生きて食べていくしかないのだ。私の場合、自殺未遂をしたり自殺スポットに足が向いたこともあったが、結局死ぬことはできなかった。それゆえ生きる以外に選択肢がないのだ。こんなにひどい状況で、人生のクオリティ向上なんてありゃしないし、趣味の写真をやっていても病んでしまうことばかりだし、それゆえの散財癖で財布の中もボロボロだが、生きていくしかないのだ。この記事も、思ったことを吐き出してそれに共感してくれて役に立つことで私が前を向けるというのを目標に書いている。いいね乞食をするつもりはないが。

あとがき

結局はこれも精神病患者の戯言に過ぎないので、誤字脱字でひどかったり文章が伝わりづらかったりするかもしれない。そこらへんは許してほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。またほかの記事でお会いしましょう。

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