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名前が利益を享受する。なりすましアカウント、名前は本人識別には不十分な時代へ ホリエモン新党が突く選挙の穴

日本は同姓同名が少ない方の国だ

その事が逆に、同姓同名なら本人と思い込む割合は高い。

ツイッターのなりすましアカウントの数を見ても分かるが、成り済ます事が利益を得る事に繋がっている。

本当にどうでもいい事だが、私も昔掲示板でなりすましが現れて私に不利なコメントをいっぱいされた事がある

これも、なりすまし側が利益を得ている例だろう

人は思ったより深くは考えない

弁護士なら、頭いいんだろうなー、お金持ちなんだろうなー勉強したんだろうなー

無職なら、だらしない

医者なら、偉い、頭がいい、お金持ってそう

このようなイメージでものを語る人が9割だろう

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しかし、ここで書いた人の情報を何パーセント知っているのだろうか

例えば、さっき書いた医者は覚せい剤常習者だ。という情報がここででたらどうなるだろう。

ひどい、気持ち悪い、通報だ。となるだろう。


では本題のホリエモン新党と発案者の立花について問題点と今後どうすればいいのかを考えてみる。


まずはホリエモン新党の概要について

2020年5月25日に政治団体設立届を提出し東京都選挙管理委員会事務局に受理され発足。代表者は立花孝志。立花は堀江貴文の了承を得ていると語っている一方、堀江氏は自身のツイッターで「特定の政党や候補者とは関係ありません」と投稿している。

党史
結党と都知事選挙出馬
2020年5月25日政治団体設立届を提出し東京都選挙管理委員会事務局に受理され発足。さらに、立花は東京都知事選挙について「都知事選にホリエモン新党から出馬することを決めた」と、自身の出馬を宣言した。

同年5月26日東京都庁記者クラブで記者会見を行う予定である。


以上参考

補足すると

立花(ホリエモン新党)は堀江貴文(無所属)を応援

立花後援の小池百合子(無所属)は堀江貴文(無所属)を応援

小池百合子(現職)はこれらと関係ない

堀江貴文(元ライブドア)はホリエモン新党とは無関係

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補足も何のことかわからないが、立花は勝手に堀江から名義借りしているし、投票用紙で堀江貴文、小池百合子、小池百合子、立花とあったら、都民は小池に投票したい時非常に困るだろう、どれが本物かという意味で。



ここまで書いて、ぱっと見の印象はひどい事をやっているとほとんどの人が感じると思う、私もそう。

ファーストインスピレーションはみんな同じで、次に感じる事は分かれるが


選挙制度はきちんと整備しろ!

この詐欺師を逮捕しろ

立花は上手い事やるなぁ

都民は騙されないと思うよ

民主主義に対する冒瀆

選挙カーで爆音している連中よりマシだ

金持ちの遊び場になってる(ここで票集めるのも利益になるんだろうな・・)

選挙の陳腐化

選挙で遊ぶのは止めてくれ

NHKと仲間じゃん

賢いなぁ

法にのっとっているなら良い


いくつかに考えが分岐するだろう


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中国では同姓同名はたくさんいる。習近平も沢山いる

双子でも見分ける顔認証と、12ケタの国民番号制がもう始まった

12ケタあれば1000億の識別ができる



人を判別するのはなんなのか

詐欺師は名刺も架空の会社、架空の電話番号、架空の名前を使う

詐欺師の出現で名前だけでは判断出来ない時代になった


色々選挙について考えさせられた

振り返ると、選挙って相手の事を分かっている人なんてほとんどいないんだなと思った

創価学会員だから公明党に投票する

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