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こんな凄い人達でも間違える、価格設定と価格に敏感にさせる事

安くすれば買ってくれる確率は上がり、利幅は下がる

高くすれば買ってくれる確率は下がり、利幅は増える

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これは当然の原理で、ヤフオク、メルカリ、フリーマーケットをする人も適正価格を常に考える事だ



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2002年 ハンバーガーが59円になった

客は増えた しかし利益は減った

2003年に値上げ

2004年にも値上げ

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その結果生まれたのが、マクドナルド不審

価格に敏感になり、元の値段に戻った時割高に感じる

自分の思っていた価格より高く、不審に思う結果、信頼は落ちる

そこで起こった事は、マック離れ

経営不振により経営陣が一新した


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同じ事は牛丼屋などでも起こっている

また別の問題だが、すき家では薄利多売、その結果従業員の負担は増えるし、単純に利益を出す為に、

経営陣は従業員の給料アップを抑えようとする

その結果、疲労に対する報酬は無いからバイトは辞める、減った分をどんどん募集するとなった

皆さんも知っての通り、2017年にすき家崩壊が起こった

バイトがいないからどんどん店舗を閉める

商品の値段を上げ、バイトに還元すると宣言して、少しはバイトが戻ったが

根本的には変わっていない


経営陣はより騙した人が上に上がれる

バイトを安く働かせるほど、利益が出る原則は変わっていないのだ

江戸時代の、農民から年貢をよりとれば、その藩は優秀な原則と一緒だ

結局考えがそこにしか行かないから江戸時代には農民から徴収する方法のことわざが沢山うまれた

百姓は生かさず殺さずなど


下で働くのは損しかない

セブンイレブンのバイトも、飲食店のバイトも、皆辞めた方がいいって話




まとめ

偉くなっても価格設定もまともにできなければ、それによって当然起こる将来の予測も出来ない

偉くなっても従業員を絞って利益を出す事しか考えないし、それによって起こる事も予測できない

犯罪スレスレをやれば利益が出るをやってれば、いつかは崩壊する

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