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エネルギーテックベンチャーが複数職種の採用を効率的に成功させた極意とは

今回は管理部門特化型ダイレクトリクルーティングサービス「SYNCA」を導入いただき、経理と経営企画の2ポジションで採用を成功されたENECHANGE株式会社・CFOの杉本さんにお話を伺いました。どんな課題からSYNCA導入に至ったのか、そしてSYNCAで採用成功に至ったプロセスについてお話いただきました!

インタビュイー:ENECHANGE・CFO 杉本 拓也様
2006年、神戸大学経営学部卒業。公認会計士。Deloitteにて監査業務及びM&A関連業務、JPモルガン証券株式会社投資銀行本部にて国内外の資金調達業務及びM&Aアドバイザリー業務に従事。その後楽天株式会社にて買収や業務提携等に携わった後、2019年7月、ENECHANGE株式会社執行役員CFOに就任。
インタビュワー:SYNCA カスタマーサクセス 長副

▼会社の紹介

長副:本日はよろしくお願い致します!まずは、ENECHANGEがどんな会社なのかをご紹介いただけますでしょうか?

杉本さん:ENECHANGEは「エネルギーの未来をつくる」を企業ミッションとした、英国ケンブリッジ発のエネルギーテックスタートアップです。ENECHANGEでは、これまで電力・ガス料金比較サイトの「エネチェンジ」の運営や電力ビッグデータの解析技術を活用したサービス EMAP・SMAPなど、エネルギー業界に特化した事業を展開してきました。

2016年に予定されていた電力の小売全面自由化を見据えて2015年に創業され、2020年にマザーズに上場しました。内部的な話ですが、上場後は管理部門をさらに強化をしている段階で、いま全社でメンバーは120名を超えています。

長副:杉本さんはどんな経緯で入社されたのですか?

杉本さん:私自身は2019年に当社に入社しました。上場を見据えていたタイミングで会社として体制強化をしていたことと、電力業界という規制緩和やイノベーションががまさにこれから進んでいくところに貢献していきたい思いから入社を決めました。入社後は主に経営企画と経理を管轄しており、まずは上場準備にはじまり、上場後は投資家向けのIR活動や、資金調達・M&Aなど財務的なアクションを推進しています。

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▼導入に至った背景

長副:SYNCAはどんな経緯で導入いただいたのでしょうか?利用してみての感想も率直にいただきたいです!

杉本さん:上場前から上場後の決算対応などを想定してチーム体制を構築していたものの、実際には事業の展開とともに業務はどんどん幅広くなっていきますし、また業務が属人的になるのも避けたいので、経理や経営企画はしっかり拡充していきたいと考えていました。採用チャネルは複数持っておきたいと思っていたところ、代表の山本さんからSYNCAの紹介をしていただきました。手数料体系は複数あると理解していますが、エージェントと同じように成果報酬型で導入できて、なおかつサポートもしっかりしていると伺ったので導入に至りました。

いままでの採用でも、ダイレクトリクルーティングサービスをメインに、一部エージェントを利用するという具合で回していました。SYNCAを使ってみて、募集ポジションのターゲットにフィットするような、上場会社での経理や経営企画の経験がある方がヒットしやすいように感じます。候補者を検索する際、要件が細かく絞り込める仕様でピンポイントにスカウトできるというのは良いと感じました。それでいて他社に比べても返信率が高かったのは魅力でした。

経理、経営企画、人事職合わせて複数名採用や最終選考につながっていますので、結果的にかなり打率は高いと思います。やっていることはシンプルで、スカウトの文面には候補者にアクションしてもらえるよう、会社の情報や求めるポジションの詳細などを言及するようにしています。直近でログインしていたりする、アクティブな方がやはり返信率もよいように思います。

▼SYNCA導入後の成果

長副:SYNCAに対してポジティブな評価をいただき有難うございます!面接ではどんな工夫をされていましたか?今後の採用計画もお聞かせいただきたいです!

杉本さん:面接では、事業内容やポジション概要など、できるだけイメージしやすいよう話すことを心掛けています。特に、経理や経営企画職の方は業種で絞っている方は少ないので、はじめは当社のようなエネルギー業界に明るくなくとも、面接を通じて徐々に当社や業界のことを知っていただく時間はありますし、また入社後もオンボーディングの機会を充分に用意しているので問題なく活躍されています。

他社媒体経由で会った方は、話を聞いてみると本当は転職意欲が低いという方もいて外してしまうこともあります。SYNCAだと一定以上転職意欲があって、サポートもあるので、返信率と質の高さが良いと感じます。

採用に至ったメンバーは3~4回ほど面接を重ね、最初にコンタクトを取ってから2ヵ月位で内定承諾をしていただきました。募集を開始してから半年経たずで良い方と巡り会えたのでとても良かったです。

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▼カルチャーマッチを重視した採用

杉本さん:当社は社内全体としてほとんどが中途採用なので、採用したメンバーにはなるべく早期に独り立ちしてもらいたいと思っています。そのため、候補者様の過去の経験や能力は当然のことながら、カルチャーマッチを非常に重視しています。複数回の面接の後、最終面接ではプレゼンテーションをしてもらうことになっていまして、この機会を通じて、会社側からも、また候補者様側からも、双方向で入社後の業務に対するイメージを擦り合わせることを重視しています。

SYNCAは、ものすごく沢山の人が登録しているというわけではないように思いますが、その分、質の高い方々が揃っているという印象で、スカウトやその後の返信もしっかり返ってくるイメージです。ちゃんと使えば結果がついてくるというサービスで、UI/UXもしっかり しているため使いやすかったです。今まで以上にうまく使いこなしたいと思っています!

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