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親の夢を子どもに押しつけない

どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。
今日が686日目のnote投稿です。

本日は夕食前の夫婦の会話から。

春斗がスポーツをやりたい、と言ったらどうするかというお題でのお話でした。
要点としては、タイトルの通りの他にこのようなことが。

●春斗の希望が第一優先
●一つの競技だけでなく、多くの経験を積んで選び取れるように機会をつくる
●身体能力測定やタレント発掘も申し込み検討or自分たちでもやってみたい
●春斗の夢に親が干渉しすぎないようにする(背中を押したい)

自分たち夫婦が体育・スポーツを専門にする大学教員なだけあって、周囲の人からも「春斗くんはなんのスポーツをやるの?(やらせるの?)」と言っていただくことも多いのですが。

決まって我々が返す返答としては、「春斗がやりたいことをやりたいようにさせてあげたい」というもの。

「親の夢を自分が引き継いでやりました」という美談もとても好きではあるのですが。
それは、その子ども側の意思で決定するものであって、強要するものではないんですよね。

もちろん、そのような2世の方々の活躍や夢・希望を否定するつもりは毛頭なく。
ただ、親がそれを押しつけて、子どもの本来の自由や伸び伸びとした楽しい体験・経験を阻害するようであれば、それは望ましくないのではないか、と思っているんです。

だからこそ、自分たちの役割はとてもシンプルで。

選択肢を選び取ることができる「環境(機会)をつくる」ことが望ましいと感じているんです。

そもそもその選択肢は、子どもからしたら自分が掴み取るものではなく、親が用意した中からのもので。
親のアンテナや知識、交友関係や思い込みからもとても影響を受けます。

そのようなことを自覚しながら、春斗にどのような経験を積んで欲しいのか、感じて欲しいのか、あるいは触れて欲しいのか。
親が子の未来を極力制限しないように、考えなければいけないのだと心から思います。

でも結局。
切迫早産の危険性があり、母子ともに命が危ないかもしれない、という状況を乗り越えて、こうして家族3人日々幸せに過ごせているので。

春斗がすくすくと育ってくれること、健康でいてくれること、それ以外に望むものはないのかな、と二人して話しておりました。

今後の春斗の成長に大いに期待しつつ。
毎日の息子の変化や成長を楽しみながら、今後もともにありたいと思います。

【今日の春斗】

顔を両側からはさむ動きをよくします。ほっぺがぷくぷくですね

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今日はここまで。686日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた明日。

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【保有資格】
 博士(スポーツ医学 筑波大学)
 日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
 NSCA認定パーソナルトレーナー
 高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
 <体育実技>
  ●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
 <ワークショップ科目>
  ●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
 <講義科目>
  ●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い


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