快と不快の認識と行動
こんにちは、わらしです。
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-----ここから #10minutes_Writing -----
今日のインプットからアウトプットします。
インプット量が多かったので、10分で収まらないかもしれません。
思ったままに書き綴ります。
まずは、学生から嬉しいことに相談を受けました。
1名は、教育実習でのことについて。
もう1名は、チーム内での活動について。
教育実習の相談での焦点は、
「相手目線」をどう整理するか。
というものでした。
小学生相手に、何が一番伝わりやすいのか、を中心にディスカッションをしました。
また、動きについてのポスターを作成することがメインでしたので、それを作り、みることで「誰が」「どのように」活かすことができるのか。
こちらを具体化しました。
小学生ということは、より簡潔なワードでスッと入るものを。
動きの正式名称や詳細については、親御さんや教育実習先の教員の方々との話題のきっかけとして記載。
このような切り分けでした。
そのコンテンツが、いかに見る側にとって「快」の感情を引き出すのか、ということだと感じます。
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2人目は、とても共感したのですが、客観的視点から見たときのチームの幼稚さや個人の他者目線・責任感の欠如が焦点でした。
話を聞いていて、焦点となった人たちが、よく私が喩えとして出す、
口を開けたひな鳥
のようだなと感じました。
この喩えの意図は、
与えられるものをただ待つという立場に甘んじていること。
自分はその欲を満たしていれば「快」で、周囲がどう不快になろうとも関係ないとする自分本位を貫くこと。
ということです。
このような現状は、どの組織にでもあるのかもしれません。
よく2:6:2の法則は耳にします。
鴨頭さんの動画でもあったように(ネットフリックスの紹介)、
上の2割は、組織が何もしなくても自分でモチベーションを上げて邁進できる人
下の2割は、組織が何をしてもモチベーションが上がらない人
真ん中の6割は、組織全体の流れによってモチベーションが左右される人
この上の2割をネットフリックスは、合意の上で採用・解雇している組織で、そのクオリティを担保しているということです。
ここでのキーワードは
合意
です。
組織内の人間が、ある方針(理念)に従って動くということを、「合意」して動くのであれば、この方式はとても有用だと思います。
ただし、それは組織としての絶対的なリーダーや指針ありきのものです。
これらを確立していない場合は、その規律によって、「不快」の感情が生まれ続けます。
リーダーとして、組織として、このような不快にどう向き合うように環境や仕組みを整えるのか。
あるいは、つくりあげる指針やコンテンツをいかに他者目線の「快」につなげられるのか。
このようなことが大事なのだと感じています。
-----ここまで10分-----
今日はもう少し書きたいので、延長。
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また、本日Daigoさんの動画をいくつか拝見しました。
自身が特に注目したのは、「不快」や負の感情への対処について。
研究成果を引用しての解説の動画でしたが、とてもわかりやすかったです。
要点としては、負の感情や不快に感じたことに対する、最も有効な方法は、
不快なことや嫌なところをアウトプットする
ということでした。
これは失恋を主な負の感情として取り扱っていました。
具体的には、
失恋をした場合は、気持ちの整理がつく前に思い出の品や恋人関係の物を捨てるべきではない。
ということでした。
対処法として挙げられていたのは、
負の感情や未練の気持ちに対して、
認知的再評価
をすることでした。
こちらは、元恋人や不快に思う対象、負の感情を抱く相手や組織に対して、
肯定するのではなく
意識を逸らすのではなく
自分が感じる、嫌だ・「不快だった」・耐えられなかった
ということを、言語化して(ノートに書くなどして)、客観的にもう一度見直すこと。
この段階を踏むことによって、その対象への認識が改まり、次のステップが踏み出しやすくなるということでした。
2名の学生へのアドバイスでも、同様のことを伝えさせていただいたのですが、自身での整理の意味も込めて、本日の記事に書き連ねました。
言語化することの大切さや、自身の感情のコントロールをする上での、一つのアプローチだなと実感いたしました。
本日はここまで -----18分でした-----
(1710文字)PCより
今日は大学同期と久々の再会でとても嬉しかったです。
「快」の感情で過ごせた1日でした。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
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