成長し続けるアスリートの特徴
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が583日目のnote投稿です。
●内省する時間をつくる
まずはこちら。
内省|〘名〙 自分の思想、言動などを深くかえりみること。反省。哲学では、自己意識についての反省的思考を意味し、心理学では内観と同じに用いられる。
———https://kotobank.jp/word/%E5%86%85%E7%9C%81-587176より
どんどん強くなっているアスリートを見ていると、必ずと言っていいほどこの内省をしていて。
人にもよりますが、その深さや言語化の程度がとても特化したものになっている、と感じることが多いんです。
そのために、内省の時間を意図的に作るか、内省に没頭することに注意を向けておくことをルーティンにしている方もいます。
"現状を把握する"の解像度がどれだけ高いか。
これはアスリートが自分を成長させるための条件の一つなのかもしれないですね。
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●セルフコーチングの手段を持っている
また、内省の中でやっている方もいるのですが。
自分自身で自分をコーチングするようにしている例も多々あって。
このセルフコーチングと外部のコーチ(指導者)のすり合わせを持って、自分の中に落とし込んでいる人も。
さらに、声に出すことで自分の考えと客観的な認識の齟齬を捉えて修正する人もいます。
こうした"自分で自分をコーチする"という感覚を持っているかどうかで、こちら側の指導の型やアプローチもかなり異なってくるのだと思っています。
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●自分なりのやり抜く習慣と"我慢"を心得ている
そして最後に。
成長し続けるためには、確実に「継続」が必要で。
そのためには、毎日の習慣と"我慢"が要求されることが多いんです。
この習慣をやり抜くために、「何をしないか」ということを明確に決めている例が多く。
自分の中でのルールを破らないように、行動を決定していることもあります。
こうした目に見えない部分での努力と、継続的な積み重ねが、最終的な成長や成果につながっていくのだと思っています。
このようなアスリートたちに対し、自分がどれだけいい刺激を与えられるか。
今後も努力を重ねていければと思っております。
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今日はここまで。583日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い
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