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見込み客のところに早く行ってみませんか

今、自分の力で起業、副業何でもいい、お金を稼いでみたいと言う志のある人に向けて、第一歩を踏み出すための武器を身につける、「見込み客のところへ早く行くことの意味」について今一度考えてみたいと思います。


見込み客といえば、今直ぐに悩みを解決して欲しい、大金を払ってでも何とかしたい、そして、一度購入して分かっている方々のことと言われています。


極端ではありますが、医者にとって患者は大きな見込み客ですし、特に救急病院の患者がまさに大きな見込み客と言えるのではないでしょうか。

一方、一度購入して様子はおよそ分かっていて、前回はサービスに納得がいかなかった、今度こそきっと良いサービスがあるに違いないと言う期待で真っ先に思いついたのが英会話学校ですね。


見込み客獲得に向けての議論は、永遠に解決が難しいのかなと思っています。そこに時間を割くよりも、見込み客がいそうなところへ行ってみて、先ずはご自身の商品、サービスをアピールすることに時間を費やした方が良いのではないかと。


自身の商品、サービスを見つめると、見込み客が集まっているところはどこだろう、およその見当はつくと思います。まずは行ってみることをお勧めします。

また逆に、セミナー、販促会をやるので多くの人に来て欲しいと、見込み客となりうる客を呼ぶ方法もあるかと思います。


見込み客のいるところで、ご自身の商品のラインナップを、特に1種類の商品、サービスに差をつけて価格ラインナップを用意し、客の反応をみると言うのはいかがでしょうか。すると、見込み客といえども、一人ひとりの懐事情は読めるものではありませんから、なかなか購入へと至らないかと気がつくと思います。


 モノ、サービスはそれぞれ違いますが、一つの商品を細分化してラインナップを用意することで、お客様の反応を見ると言う行為にフォーカスして欲しいのです。

その究極が飛行機ではないでしょうか。目的地まで全員同じ時間を過ごしますが、座席によってそのサービスは違います。エコノミークラスから、ビジネス、ファーストクラスと同じ行程でいくつかの商品ラインナップが用意されています。

飛行機は極端ではありましたが、ご自身の商品の、しかも同一商品でのバリエーションを増やすことの意味は様々なデータを、しかもご自身の力で得られたデータは、のちの貴重な武器へ、戦略と変えることができると思います。

価格帯によって、次回はラインナップの比率を変えてまた反応をみようと様々な発想が出てくるはずです。


 いち早く見込み客のいるところを見つけ、ご自身の商品、サービスがどんな結果が出るか反応を楽しみにして、試してみませんか。

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