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心の叫びに気づく

おいらは野良


もしもこの世に
音楽がなかったら

この険しい現実から逃れることは
できなかったかもしれない

誰がおいらの気持ちを
わかってくれるのだ?

誰がおいらの気持ちを
なぐさめてくれるのだ?

悲しい時には泣ける歌を
嬉しい時には気分が高揚する歌を

ロックを聴いて気持ちがいいのは
おいらのココロも叫びたがってるから

その時の気分にピッタリな
音楽ほど心地よいものはない


曲調が目まぐるしく変わる様は
まるで光の加減によって変わる
おいらの瞳のようである


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