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②自己破産への道「いざ裁判所へ」

自己破産の手続きをするために
霞ヶ関の裁判所に弁護士と行きました

広い部屋にパイプ椅子が
ずらっと並んでいます

他にも破産手続きをする人が
チラホラ順番待ちしている

他の人に同行していた
女性弁護士のような人

「きっと買い物依存症で
破産するのかしら?まったく……」

とでも言っているような
鋭い目付きでわたしを見てきたのが

とても悔しかった

わたしの被害妄想かもしれないけど
こころのなかで

「わたしじゃないんです……」
ってつぶやきました

部屋の奥に弁護士と移動して
手続きを始めます

ただこちらは椅子に座り役人の
説明をただ聞くだけなのですが

それが、チョー早口の
こころがこもっていない
お経を聞かされているようだった

とにかく何言ってるのか
さっぱりわからない

初めての事だったし
専門的な事だから全く
ワケがわからなかった

呆気にとられていたら終わっていた

ちなみにわたしに同行してくれた
弁護士の先生は、とても優しい男性で

わたしが不安にならないように
こころにも寄り添ってくれているのが
わかるようなお人柄

本当にあの時はありがとうございました


~~~☆


ブラックリストに載ったわたし……

あ~!ガングロだったからね!
ブラックリストなワケね!ガッテン!

















 


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