見出し画像

【転職の際はきちんと「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」について考えてほしい】

こちらの記事は以前、linkedinに投稿したものの転載です!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*目次
1.この投稿をしようと思った経緯
2.WLBってなんだっけ?
3.キャリアにおけるWLBの考え方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.この投稿をしようと思った経緯
よくワーク・ライフ・バランスというキーワードは聞きますが、
実は「使い方が少し違うかもしれない」と思うときがあって 😃
例えば、「ワーク・ライフ・バランスがちゃんとしてる仕事」っていうと『残業はそこそこに、大体定時に上がれる仕事』っていうイメージを持っていませんか?「残業が多いけど給料が高いお仕事」との反対概念で使っていることが多いような 🤔

何が言いたいかというと、極端な例ですが、
「私はWLBを取るために『ホワイト企業』に入社したい!ホワイト企業ランキング検索してみよー!」っていう方や、
「お金が欲しい!残業大歓迎!私はWLB関係ない!」って方も、要注意です 🤣

WLBについて間違った認識をしたまま、得た仕事は、「自分に合わなかったな~」っていう”転職の失敗”につながるかもしれない。。
だから改めて、WLBについて考えることって重要だな、と思ったのです。

2.WLBってなんだっけ?
ワーク・ライフ・バランスとは、
「仕事と生活のバランスがとれた状態」のことを指しますので、
一般的に持っているイメージがあながち間違ってはいないとは思うのです👍

では「仕事と生活のバランスとは何か」という問いに答えられますか?

その部分について、実はきちんと考えられてないことが多いのではないでしょうか。答えは人それぞれなので、回答は1つではないでしょう。

少し話はそれますが私は中学生の時、ダンス部から美術部に転部し、中高を美術部員として過ごしました。
ダンス部の朝練・夕練についていけなかったのです。
美術部員になって、自分の好きな時間に美術室に行って、絵を描いていた方が自分に合っていました。
とても楽しくて、一日中夜までデザインや絵画をしていたこともありました。

仕事とプライベートのバランスも同様で、
その人自身の趣味嗜好、仕事の内容、取り巻く環境・状況によって変わるものです。

3.キャリアにおけるWLBの考え方
転職などキャリアについて考えるときは、
自分が好きなものや趣味、それを仕事とするのかどうか、仕事とどれくらい関連するか、時間的にどれくらい必要か…などを全て考慮して、
自分の望む時間配分を設計していくことが必要だと思っています。

「仕事をしている時間は、自分の好きなことができない」という
思い込みから自分を解放してみて、自由に考えることがポイントかなと思います。

例えば「友達とワイワイ飲むのが好きだから、仕事はそこそこに、その時間が欲しい」って思っていても、「若手の多い職場で、少し忙しくても、ワイワイ楽しく働ける環境」でその楽しい気持ちを実現できるかもしれない。

どれだけ具体的に想像するかで、
転職やキャリアが自分にとっていいものになることは
間違いないでしょう。

難しい決断ですが、焦らずゆっくり考えてみましょう♡

もしお悩みでしたら、
わたしもディスカッションとかお手伝いできるので
お気軽にお声がけください。

メール:yuk@oblige-jpn.com
Linkedin:https://lnkd.in/gFiX2B-b
LINE:https://lin.ee/M6XGL7e

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?