無垢なる知の渇望

基本的に、自由。 思考によって見出される可能性の世界を探索する事が趣味なので、物理的な…

無垢なる知の渇望

基本的に、自由。 思考によって見出される可能性の世界を探索する事が趣味なので、物理的な事実や科学的な事実と必ずしも一致しません。様々な参考資料を使って思考をしますが、独断と偏見を完全に排除する自信はないです。気になる方はアクティブラーニングしてください。

最近の記事

【単なる退屈しのぎの手段ではなく、情報収集と思考鍛錬のためのツイッター】

『何となくのフォローをやめる』 自分の好きなアカウントや興味のあるアカウント、知り合いのアカウントなどをフォローして、ツイッターを使う。そのような人が一般的だと思う。それらは明確な基準でフォローするというよりも何となく漠然としている事も多いのではないかと思う。 ここで、自分が提案したいのは「明確な目的を持った」ツイッターの使い方だ。 単純に、今のままツイッターを楽しみたいという人は見る必要はないだろう。これから使う人やこれまで使う人の中でも、「どうせ使うなら役立つ使い方をした

    • 【3月2日のツイート】

      《忙しい時間ではなく、暇な時間帯に注目する》 『忙しい時間ではなく、暇な時間帯に注目する』 人は忙しい時間をどうにかしようとするが、問題を解決するのに必要なのは、むしろ暇な時間のように感じる。 暇な時間というのは、時間を無駄にしている事も多い。 何の目的もなく、ネットサーフィンやyoutubeを見ている時間をどうにかする。 《休憩の仕方について》 『戦略的な休憩を意識する』 ずっと集中し続けると、特定の脳の領域しか活性化されない。対して、ボーとしている時の方が、脳全体の領

      • 【3月1日のツイート】

        《倫理的な問い》 倫理的な問いで、主観的な見方を知る事ができる。 それぞれの人間が、どのような答えに辿り着くか?を見る事で、それぞれ人が生きてきた軌跡を推測する事ができる。 自分の想像しなかった経験とそこから導き出される主張を聞き、それを自身のものと比較する事で、興味深い洞察を得る事ができる。 《日常を問う》 「君は見てはいるが、観察をしていない」(シャーロック・ホームズ) なぜ鳥は空を飛べるのか?なぜ飛行機は空を飛べるのか?なぜ気球は空を飛べるのか?なぜロケットは空を飛べ

        • 「真理について」覚え書き

          「理論上あり得るが、現実には存在しないものは、『真理ではない』と言い切れるか?」 たとえば、数学の問題を想定しよう。 「縦の長さX、横の長さY、高さZの長方形を想定する。ここでX>0,Y>0,Z=0とする」 この時、面積はXYである。 さて、ここで問題となるのは、現実においてそのような面積は存在できるのか?という事だろう。高さ(あるいは厚み)の存在しない面積を現実で実現できるだろうか?個人的には出来ないと思われる。 さて、この場合、数学的に導かれているが真理ではないのだろうか

        【単なる退屈しのぎの手段ではなく、情報収集と思考鍛錬のためのツイッター】

          「嘘について」覚え書き

          《嘘についての軽いアイデアダンプ》 「事実には強力な力があるかもしれないが、嘘にだって同等の力がある」 「力を持った嘘は、もはや事実と大差ない」 「高貴な嘘」「嘘も方便」「残酷な真実と優しい嘘」 《嘘についての「問い」》 ・嘘はどのような場合であっても許されないのだろうか? ・それとも、特定の条件を満たしている場合、許されるものだろうか? ・もし、許される条件があるとしたら、具体的にはどのような条件だろうか? ・「嘘」と「嘘ではない」の境界とは何か? 《お父さんはお星さま

          「嘘について」覚え書き

          【バ美肉おじさんが美少女である事の証明(覚え書き)】

          《バ美肉おじさんについての所感》 ボクはバ美肉おじさんが好きである。バ美肉おじさんとは、YouTubeなどの配信の媒体において、美少女(美少年の場合もある)のアバターを使って、可愛いムーブをしている人を指す。ボクは日頃から、youtubeで「Vtuber 雑談」などと検索して、興味のおもむくままに放送を見ている。 考えても見てほしい。日頃、リアルで仕事や生活などで疲れている人が、夜は美少女に大変身する。それこそ、魔法少女のアニメのような感じだろう。そして、リスナーから「可愛い

          【バ美肉おじさんが美少女である事の証明(覚え書き)】

          【自己紹介~無垢なる知の渇望~】

          《特徴》「無垢なる知の渇望」は、ワイン色をした岩のような身体から、二本の手と足が生えた異常性です。 赤い単眼が見つめる対象に対して、強烈な知的好奇心を持ちます。身体のいたるところに備わった目は、あらゆる事を観察する意志を持っています。「それ」は常に笑っていますが、とてつもなく不気味に感じます。 頭頂部には、先端にハート型の物質が結合した杖のようなものが突き刺さっています。 飢えているらしく、常に食事を求めています。「それ」の好物は、書物です。 《オリジン》 かつては、読書家

          【自己紹介~無垢なる知の渇望~】

          【読書について~聞いた話と所感~】

          《漫画は有効だった》漫画は、文章と比べて、より普段の物事の見え方に近い(風景や人物のポーズや表情などが描かれている)からなのか、記憶に残りやすいし、思い出す時に文章のみでなく、写真を思い出すような感じで振り替える事ができる気がする。 文章を読む時も、漫画を読んでいた時に何となく身につけたコマのようにイメージする方法を駆使して、あたかもマンガのように文章の状況をイメージしていた。 普段の生活でも、一瞬を写真のように記憶し、それを忘れないように、マンガのようにシンプルな形にして覚

          【読書について~聞いた話と所感~】