【3月2日のツイート】

《忙しい時間ではなく、暇な時間帯に注目する》

『忙しい時間ではなく、暇な時間帯に注目する』
人は忙しい時間をどうにかしようとするが、問題を解決するのに必要なのは、むしろ暇な時間のように感じる。
暇な時間というのは、時間を無駄にしている事も多い。
何の目的もなく、ネットサーフィンやyoutubeを見ている時間をどうにかする。

《休憩の仕方について》


『戦略的な休憩を意識する』
ずっと集中し続けると、特定の脳の領域しか活性化されない。対して、ボーとしている時の方が、脳全体の領域に血流が行き渡るらしい。ゆえに、休憩する事でかえって良い。
「30分の集中と5分の休憩(瞑想)」が良いとの事だったので、取り入れたい。

《無駄な作業と作業の無駄》


『無駄な作業を改革し、作業の無駄を改善する』
「改善で20%の効率化はできる。しかし、70%の効率化をしたいなら改革しかない」
定期的に自身の行っている行為をフローチャートとして書き起こし、評価すると良い。
ひたすら「改善と改革」していく。

《先達の知恵を借りて、自分のスキルを磨く》


『先達の知恵を借りて、自分のスキルを磨く』
「ワンオペ思索」をしていると、まったく自分の望むような結果を出せない。
思考や情報収集、ライティング、観察などのスキルは、先達がまとめているので、それらを参考にして、自分の基礎的な能力を磨き、その上で実践する方が効率が良い。

《生産性と効率性》


『生産性と効率性』
技術革新と研究開発だけでは生産性は上がらない
「一日かけて出来た作業が半日で出来るようになったとしても、効率が上がっただけで、生産性が上がるわけではない」「単位時間または単位労働量あたりの成果を上げる」
アトキンソンの生産性についての理論は、思索でも参考になる。

《ストレッチゴールとマストゴール》


『壮大な計画を立てる事と現実的・具体的な計画に変換するシステムを構築する』
抽象的で曖昧なコンセプトを達成するための条件をリストアップする。
それらを実現するための現実的・具体的な行動に落とし込む。
絶対に成し遂げるマストゴールと、余裕があれば成し遂げるストレッチゴールの設定。

《何言っているのか分からない、だからこそ良い》


『何を言っているのか分からない文章の有効性』
個人的に、人文学の文章を見ていると、「何を言っているのかよくわからない」という感想を抱く事がある。理系の人間がしばしば「言葉遊び」と呼ぶ文章、あれはとても面白い。簡潔で明瞭な文ばかり読んでいると物足りない時がある。脳の体操に便利だ。


《長時間労働は無駄》


『長時間労働は無駄』
「一日10時間を超えると、まともに能力を発揮できなくなる。仕事の効率が著しく落ちるのが普通」との事。
長時間労働で、「精神が疲労する」「ストレスを抱える」「集中力がなくなる」
さらに、土日は平日の疲れを癒すためだけに消費され、他に新しい事ができなくなる。

《惰性では、新しいアイデアを生み出せない》


『新しいアイデアを生み出すには、新しい刺激が大切』
生産性の低い長時間の習慣は、毎日同じ事の繰り返しであり、退屈なものだ。
同じ刺激しかないなら、同じアイデアしか出ない。
新しいアイデアを出したいなら、新しい刺激を得るしかない。
だが、長時間労働のせいで、やれないとはこれ如何に?

《戦略的な休息で、新しいアイデアを生み出す》


『戦略的な休憩を取る』
脳は、リラックスしている時の方が集中している時の方が、アイデアは生まれやすいらしい。そこで、意識的に休息(瞑想など)を取る事で、発想してくれるように促す。言ってしまえば、戦略的なセレンディピティ。戦略的なインプットと休息で、アイデアを戦略的に出す。

《あえて興味のない分野のインプット》


『自分の興味のない分野のインプットの大切さ』
食事でも、嫌いだからといって野菜を食べなければ、栄養の偏りが生まれて不健康になる。
それと思索は似ている。自分の興味のある分野のみを思索していると膠着してしまう。
あえて、興味のない分野に意識を向ける事で、新しい視点を見出せる事がある。

《自分の生活をストーリーのように》


『自分の生活をストーリーのように』
自分がこれから何をしようとしているのかを可能な限り、詳細に脳裏に思い描く。
ある意味、理想的な自分というキャラを演じる。
それを意識し続ければ、フィクションはいずれ現実に追いつくかもしれない。

《パソコンと手書きでは、手書きの方が記憶される》


『パソコンと手書きでは、手書きの方が記憶される』
パソコンの方が、はやく多くの情報を書き込めるが、手書きの方が記憶に定着するらしい。
パソコンはあくまでも情報の整理や記録のために使い、覚えたい時は、手書きで工夫すると良いのかもしれない。

《重要なアイデアに意識する》


『重要なアイデアに意識する』
思索をしている時に、時々、思いついたアイデアを膨らませる事に夢中になって、その日にやろうとしていたアイデアが思うように進まない事があった。
重要なアイデアに取り組んでいる時、思いついたアイデアはメモだけで満足しておく。

《アイデアは連鎖的に生み出され、終わりがない》


『アイデアは連鎖的に生み出され、終わりがない』
アイデアというものは、一度でも思いつくと連鎖的に湧き出る類のものらしく、Aを思いつき、Aに取り組んでいるとBを思いつく、と果てがない。現状では、一つのアイデアについては140字以内でまとめる事にした。noteとツイッターで整理する。

《1000個のアイデアの内、1個でも実現できれば良い方です》


『1000個のアイデアの内、1個でも実現できれば良い方です』
アイデアとは、魚卵のようなもので、多く生み出されるが、それの中で生き残り、大きく成長するのはごく少数だ。「量は質を兼ねる」
とりあえず、多く発想できるようにして、その中から優れたアイデアを発見する技術を獲得する。

《データが少ない時は、仮説とPDCAで回し、改善していく》


『データが少ない時は、仮説とPDCAで回し、改善していく』
現状の問題を解決するためにデータが少なすぎる場合、現状のデータから仮説を立てて検証し、改善していく。「最適解を見つける事よりも、確実な実行を」とりあえず、悪手を引かなければ問題ない。

《目的を明確にしないと必要のないデータを集めすぎる》


『目的を明確にしないと必要のないデータを集めすぎる』
目的を明確にしないで、情報収集をしていると起こりやすい。後で見直すと、必要なかったと思うデータが多すぎるなら、やり方を再検討する。
ただ、無駄なインプットだと思っていた事が後に役に立つ事もあるので、削りすぎるのも考えもの。

《学びて思わざれば則ち罔し》


『学びて思わざれば則ち罔し』(論語)
研究者には、論文を読まずに、自分の思考だけで、とりあえず問いを膨らませてるタイプがいるらしい。自分はそのタイプに近いが、独学固陋に近いので、視野が狭まらないように注意しなければ。

《思考が進まない原因》


『思考が進まない場合の原因』
「問いが難しすぎる」より分かりやすい複数の問いに分解する。
「知識があまりに足りない場合」基礎的な知識を身に着ける。
「疲れている」瞑想や休憩、身体を軽く動かす

《自分の価値観の特定》

自分の価値観が特定できないと、偏っている事にも気づけない』
自分の「好き嫌い」や「良い悪い」などの価値観について、無自覚でも生活できる。
しかし、これらについて自覚的でない場合、偏っていても気づけない。
常に、経験に対して、「どのような感情を感じたのか?それはなぜか?」と問う。

《VRアカデミアという集合知のシステム》


『VRアカデミア「みんなで教える、みんなで学ぶ」』
『VRアカデミア、バーチャルの学校のようなシステムっぽい』
さて、このVRアカデミアというシステムは、集合知という側面で捉える事ができるので、ここで、自分にとって訳の分からない知識や概念について学ぶ事で、自分が認識していなかった領域への展望を見出せるかもしれない。要検討

《リテラシー以前の問題》


『リテラシーよりも論理的思考と読解力が先では?』
リテラシー能力は、前提として、論理的な思考と文章の読解力が一定水準ある事が求められる。どれだけ質の高い情報源を検索するスキルがあっても、それを読み取れないなら活かせない。意外と思っている以上に、実践できない事も多い。

《タイムアタック読書》


『タイムアタック読書』
「あえて制限時間を設けて読書をする事で、戦略性のある読書をできる」
素早く目次を見て、重要そうな要素を判断し、その部分を重点的に読んで、ザっと全体を読んで、記憶するという過程を如何に効果的にできるか?が求められる。慣れるとゲーム感覚で楽しめる。

《複数の切り口で人に勧める》


『複数の切り口で人に勧める』
読書をした後に、なるべく異なる考え方を持っている人や10代の子供に薦めるように感想を書く事で、より自分にとって血肉となる知識になると思われる。
なるべく、多様な視点から読書の価値を見出す事ができると、応用力が高まると思われる。

《SNSで読書術》


『SNSで読書術』
本を読んだら感想をシェアする。ツイッターは140字以内で書くという制約を自身に与える事ができる。そう制約を決めた場合、もっとも重要だと思った一つの事を簡潔に記述する工夫が求められる。それを行う事で要約する能力や重要な事を判断する能力を磨く事ができる。

《自分にとって必要な書籍》


『自分にとって必要な書籍』
ベストセラーとなっている書籍が必ずしも、自分に役立つとは限らない。
自分が今、何に困っているのか?を言語化し、それに合った書籍に絞って読んだ方が生活に活かせる事もある。また、下手に古典や教養の書籍を手に取っても遠回りな事がある。


《パラダイムシフトを起こす書籍》

『パラダイムシフトを起こす書籍』
自分の価値観を大きく揺るがし、知的興奮を与えてくれる書籍を個人的に「パラダイムシフト本」と読んでいる。そのような書籍は古典や教養の書籍が多かったように感じる。
しかし、教養などは必ずしも実用的ではないので、バランスを取る方が、生活は安定する。

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