orangeのao

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私のみる世界

わたしという、トンネルの中で。 とりあえず暗い方へ。なんだかね、選びがちなのよね。光より闇を。 そこに、眠っている方が楽な気がした。あなたとも、私自身とも誰とも。関わらないで生きていたかったから。だけどわたしは、なかなか楽天的でそして社交的だと。いつも思われる。 自分の弱味を、人に見せるのが苦手だ。多分、相当。 友達に、例えば泣きながら電話したことも1度もないし、夫にもしたことがない。 弱味を見せたくない。が正しいかも正直分からないけど、どうやって見せたら良いのかも

    • 誰でもない、わたし。

      人との繋がりの中で、見えない私を生きてる気がする。 ここにいるのに、どこにもいない気がして、 必至にここに在ろうとする。 たった一人の自分を認めることが出来なくて、今日もいろんな私で生きている。 わたしはわたし、といつも思ってはいるのに。 #私の世界

      • 6月3日。

        父がくれた言葉 最後にくれた手紙に書いてあった 「動中静 静中動」 他の文章は忘れてしまったけど、 この言葉だけは ふ とした時に思い出す。 後で調べたら、本当にその言葉に近いものが古い書の中に存在していて。本が好きだった父らしい。そんな風に、ほんの少し嬉しくなったりもした。 2002年の、いつだったろう 父の命日がこの年の5月4日だったから、3月か4月あたりかな。 母から渡されて、読み始めた瞬間を映像と共に覚えている。 私の誕生日を祝う言葉が最初にあったけど、

        • ラー油へのこだわり。 ラー油と言って、辣油。 ここ大事! 昔は自分で作っていた辛い辛い、辣油。 はたまた、ラー油。 こっちかね。 中にちゃんと、唐辛子が入ってる。 そんなラー油がわたしのこだわり。 そしたらやっぱり、辣油だんね。

        私のみる世界

        • 誰でもない、わたし。

        • ラー油へのこだわり。 ラー油と言って、辣油。 ここ大事! 昔は自分で作っていた辛い辛い、辣油。 はたまた、ラー油。 こっちかね。 中にちゃんと、唐辛子が入ってる。 そんなラー油がわたしのこだわり。 そしたらやっぱり、辣油だんね。

          重たい話は置いといて。

          《自己肯定感》と書き出しに打ち込んだつもりが、《自己こえていかん》と打ち込みミス。 うんうん。でもなんか響いちゃってるわたし。 確かに、自己の肯定。自己を肯定する、認めるって、自分を超えていく、超越していく。 まさに!そこを言われていて。 なんとも無意識に心の声が出てきちゃってるみたいで。 嬉しいような、恥ずかしいような。 なんとも言えない気持ち。またまた。 始めに言っておくと、わたしは自己肯定感がかなり低い。 そのせいで逃した諸々が多々ある。 ホントにホントの話

          重たい話は置いといて。

          『海の家』正油ラーメン。

          あの頃の海を わたしは時々思い出す。 海の近くに 住んでいたわたし。 団塊世代の両親、どちらかというととっぽくて。 若い頃の写真を見ると、その頃のわたし達と変わらない。そんな匂いを感じた。 父の弟が近くの海で『海の家』をやっていて、ヨットスクールも経営していたので、毎年家族で夏になると訪れていた。 その叔父(父の弟)はいかにも!な風貌だった。 髪は長くて一つに結っていて、前髪をなびかせて、髭もかなり長くて。 子供ながらに『仙人みたい。』と、思っていたりもした。 普段は

          『海の家』正油ラーメン。

          みどり色の人魚。

          最近の私の蘇った記憶によると、どうやら私はその昔『人魚』だったらしい。鱗の部分が深いみどり色と少し青みがかった色の、『人魚』。 あー、だから!色々納得する。 だからくじらね、一緒に泳いでたんだね。 いつもいつも、その家族の横に並び、時にはその家族を眺め、楽しい思い出なのだ。 楽しい記憶。 人魚姫のお話が好きだったけど、いつもお話が終わりに近づくにつれてモヤモヤして本を閉じてしまう。 遠い遠い、うっすらとした記憶。 魂レベルの記憶。 深い深い海の色への恐怖は、き

          みどり色の人魚。

          ほんとうをみつめる時。

          今の私の日々は、なんとなく停まっている。 なんとなく?実際、物質的にも動けていない。 強制的な停止だ。 でもね、思うのね。 これは、やっぱり意図がある停止だって。 私の今の『停止』だけに限らず、全てのことには必ず意味があるから。 私のこの今の現状にも、必ず意味がある。 私に必要なメッセージが含まれている出来事だ。 停止してから1ヶ月。 その中で、新たな事を始めた。 これからの私にとって、多分長きに渡って寄り添ってくれるものだと思う。 停止とは、また始まりを意味する。

          ほんとうをみつめる時。

          ロマンチック。

          ナンでもカンでも、ロマンチックにしたがりなわたしと、とにかくとにかく冷め冷め現実思考のあなた。深夜かなりアガってきちゃってワイン一本空けちゃうわたし。  すでにうたた寝しちゃってて、物音で起きたあなたのわたしを見つめる目。 『まだ起きてたの?寝ないの?まだ飲んでたの?今何時?』 言われたくないのよ、全部ぜんぶ。今いちばん言われたくないやつのオンパレード。 ちょうどいい気分だったのよ、明日は休みだし、わんこも寝たし、わたしの時間だったのよ。 かつてはあなたも、わたしの

          ロマンチック。

          囚われの身。

          寂しさはいつから? 寂しさはどこから? 昔はその寂しさも淋しさも、全部一人でかかえて、全部私のそれは私のものだったのに。 いつからか、誰かと共有したくて、私のそれは私が一人で持てなくなった。 人生において、決して時間は戻せなくて、そんなのみんな知ってる。後悔に後悔して、そのでかさにビビって、どうすることも出来なくて、怖くて、恐くて。全ての端々にそれをみつけてみては怯えて。 戻れないからよりも、その事の大きさを今気づくこわさ。 今さら気づいたこわさ。 立ち止まり、過去を見

          囚われの身。

          つらつら。

          つらつらつらつら、すみません。思いが溢れて毎日毎日つらつらしてます。 だって伝えたいことが止まらなくて。毎度毎日すみません。 あのことやこのことや、ね、聞いてる方は飽き飽きだよ。飽々。 『なんならさ、その事いろいろ背中におぶってちょっと進んでみたらいいよ。何かが変わるよ、そのつらつらつらつら、止まらんことがさ一掃されたりするかもよ。』 『え?やってることと逆じゃないかって?放したいのに、おぶってどうすんの?って。』 『いやいや、逆の逆だよ。手放したいから受け入れるの

          つらつら。

          よくある風景

          わんことわんこの対話、または会話中。 『うちのママ、最近ダイエットしてるんだぁ!』 「へぇー、うちのママは通販って奴にハマってるぜー!」 うんうん、、そうなんだな。 他愛もない。つまらない話。 でもそれが出来る、そんな日常が幸せ。 代わり映えのない世界に、幸せもあるんだ!

          よくある風景

          雨つぶ。

          「そうそう、そんな風にねそんな感じでね。」だいぶ抽象的というか、まぁなんとも有りがちな感覚で話す上司的な立場であるあの方。 ひとつひとつが個性とか、大事なんだといわれても。納得はするし、納得は出来るよ、一応。まぁ、一応社会人というか、だいぶ大人だしね。 お父さんやかなり年上の上司とかがさ、頑張って若者の流行りとかなんかその辺の類いの事をしたり言ったりするとさ、若者代表みたいな立場がさ、『おっさん頑張り過ぎー!』とか言ってるじゃん? まぁ、分かるよ。そんなんも個性とか尊重

          雨つぶ。

          今、大切にしていること。

          今、大切にしていること。 それは、「生きる」ということ。 例え過去にどんなことがあっても、 例え過去をどんなふうに生きてきたとしても。 今を生きるのです。 勘違いしてほしくないのは、過去を消すとか過去を忘れるとか、自分のしてきたことをなかったことにするのではなくて。 良いことも善くなかったことも、全てに執着せず今を生きるということです。 今が良ければ全て良しとか、今いつ死んでも後悔しないように生きるとか、それとはちょっと違って。 ただ、今を一生懸命生きるんです。 自分の老い

          今、大切にしていること。

          わたしのつくるスパイスカリーをおたべ。 こちらはねっちょりタイプ。 しゃばしゃばタイプも好。

          わたしのつくるスパイスカリーをおたべ。 こちらはねっちょりタイプ。 しゃばしゃばタイプも好。

          レムリアのくじら。

          最近お迎えした石くんが、どうやら私のあの頃の記憶を刺激する。 忘れていることさえ忘れているし、憶えていない。 その、寝起きの微睡むようなあの僅かな時に石くんを握り、または掌にのせて、目を瞑る。 海が割れて、私は地底を歩いている。 浅瀬の澄んだ水に入り、見たこともない大きさのエイを眺めたり、水色の魔法のステッキでなにやらおまじないをかけたり。 はたまた、宇宙からおっきな手が伸びてきて、私の手を握り『恐がらないで!大丈夫!』そう言って引き上げようとしてくれる。 私は、

          レムリアのくじら。