わんこらメルマガ No.133 パズル的な問題を解けたら賢いのか/連続n整数の積はn!の倍数

▼わんこらメルマガNo.133
2022/10/09

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【今週の目次】
１.今週の一言
２.わんこら『パズル的な問題を解けたら賢いのか』
・パズル解けるかは受験とそんなには関係ない
・パズルはたくさんいたら一人ぐらい解ける
・勉強のメインは新しい概念、考え方の習得
・パズルが必要な時期もあるけど年齢に適した勉強がある
３.数学・物理コラム『連続n整数の積はn!の倍数は無意識に使っている』
４.ふにゅ
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１.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです。
今回は前回に続いてパズルのような問題は思考力とか問えるように一見思えるけど、下手をするとたまたま解けただけになっている話を書きました。
数学コーナーは連続n整数の積はn!の倍数は実は普段使っているのに、なんで？ってなるなと思って書きました。

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２.【わんこら式】

『パズル的な問題を解けたら賢いのか』

・パズル解けるかは受験とそんなには関係ない

今回はパズルのような読解してその場で考えるような思考力の問題について書きたいと思います。

例えば、みんなでパズルやりなしょうってパズルやる時ありますよね。

まあありますよねってそんなに無いかもしれませんが、特に小さい時など一度はそういう状況になったことはあると思います。

そしたら、なんか普段そんなに目立ってないのに解けるやつがいますよね。

こんなんどうやって思いついたんやみたいな。

めっちゃ賢いやん思うやん。

でも大きくなってきて大学受験などを控えてくると、どうなのかというと

そういう人が難しい受験を突破するような感じやったのかというと、どうなんやろな。

まあ中にはその人がほんまに凄くなっているかもしれんけど、結構普通というか

別に受験においての学力と関係なかったりしますよね。

・パズルはたくさんいたら一人ぐらい解ける

これはどういうことかというと、パズルのように思考力だけに絞ってしまった場合

解けるかどうかっていうのはたまたまに左右されやすくもなるねん。

100人挑戦したら、100通りの解き方があって、たまたま正解にたどり着くアプローチの仕方をした人が正解にたどり着いたということなだけな場合もあったりするねん。

だから本当のパズルのような思考力問題が出された場合は

凄い思考力とかを問われていて本当に頭良い人をとろうとしてる感じは出してるねんけど、意味がないということになりかねないところもあるねん。

だからパズルのような問題も出る場合はどうしたらいいのかっていうと、それが解けるかどうかは

たまたま

みたいなもんやから、そんなに気にしなくてもいいわけやな

それでパズルみたいな問題を強くするってパズルの本を買ってやりだしたら、それ極めるのに何年かかるねんって話やん。

時間は限られてるわけやから、その時間内に何とかせなあかんわけやな。

・勉強のメインは新しい概念、考え方の習得

だから、まずは典型問題のような問題とか、定石を組み合わせたら解ける問題とか

そういうところを中心に勉強していけばいいわけやな。

勉強とか学問はパズルのようなことを問われていることはあまり無くて