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国家ブランド指数 日本首位で考える2025年からの日本の立ち上がる兆し

あまり日本国内で話題になっていませんが、国際的調査期間、世論調査のスペシャリストといわれるイプソスの調べによると「アンホルト-イプソス国家ブランド指数 (NBI: Anholt-Ipsos Nation Brands Index)」において日本は2023年首位に輝いたそうです。


「アンホルト-イプソス国家ブランド指数 (NBI: Anholt-Ipsos Nation Brands Index)」

いわゆる先進国のルールで決めたランキングという相対指標がどこまで価値があるの?といえることもあるかもしれませんが、それでも調査機関はそれぞれ異なりますが世界幸福度ランキングとか時間あたりの労働生産性などは先進国最下位クラスばかり、さらには昨今の急速な円安で日本の価値が下がった!なんてことまでステレオタイプにささやかれるうれしくないニュースが多い中でなんだか明るい感じがします。

確かに日本企業の株価の高騰、インバウンドの人気、それから映画、アニメ、ゲームなどのエンタメの海外でのめまぐるしい活躍を見てみると国家、あるいは日本文化はこれまで以上にその価値は見直されて注目されているのは誰の目に見ても明らかかと思えます。

NBI指数は、6つの指標(輸出、ガバナンス、文化、人材、観光、移住と投資)で評価するようで、その中で日本は23年度首位になったそうです。(22年は2位)

ⒸIpsos

23年のランキングは以下。

ⒸIpsos

日本首位で考える2025年からの日本の立ち上がる兆し

この評価を鑑みて、2025年以降の日本のあり方を考えた日本の中小企業のチャネル戦略などを以下でざっくり考察したいと思います。


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