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日本の教育や思い、気がついたことを綴ります
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2024年6月の記事一覧

出版応援パーティを開催していただくことになりました。<さぬき7/15月祝&東京7/23金>

出版応援パーティを開催していただくことになりました。<さぬき7/15月祝&東京7/23金>

ー地方発、世界へ。地域の子どもたちの国際化を育む大人たちの物語ー

7/12発売の「日本のアタリマエを変える学校たち」のなかにある さぬきぴあラーニングハブ さんが出版応援イベントを開催してくださいます。書籍販売がセットになったチケットになっています。ぜひご参加ください。パネルディスカッションを行います。応援の順送り、嬉しいです!頑張ります。

なぜ公立のインターナショナルスクールが日本にはないの?

なぜ公立のインターナショナルスクールが日本にはないの?

今はカンボジア・キリロム国立公園のリゾートにいる。今朝のレストランではみんなフランス語を話していた。しかし、一見したところはいろんな国の顔をした人たちで、不思議だった。ヨーロピアン風、日本人風、東南アジア風、インド風、アフリカ風、、、

本日は「公立のインターナショナルスクールがなぜないのか」について書いてみたい。しかし、まだない。

インターナショナルスクールという名称はもう古い、時代にそぐわな

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シンガポールの公教育、国民には無料だが外国人は高くても行きたい。

シンガポールの公教育、国民には無料だが外国人は高くても行きたい。

日本だけに長くいると、公教育は0円だから、何だかタダみたいに見てきた部分があるのではないかと思います。理屈としては土地・建物・スポーツファシリティ等の取得・建設・維持費用はもちろん、職員の給料や諸経費などさまざまなお金がかかっているので0円ではないことはもちろんわかっています。

こちら、シンガポールの現地校(公立学校)の月額料金表である。シンガポール国民、PR保有者、ASEANの外国人、非ASE

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