見出し画像

自己紹介3部作のラストです。

自己紹介1
https://note.com/wakuwakunie2201/n/nb31b3e1a07f0
自己紹介2
https://note.com/wakuwakunie2201/n/n20ad7ccaca3c


写真を撮っていて私が大切にしている事があります。

それは何気ない日常の中にこそ大切な事がある

日々の暮らしの中にこそ幸せがある

という事に気付けるような写真を撮って届けたいという想いがあります。

日常だからこそ撮る価値があると思うのです。


画像1



子どもたちは身近にある幸せを見つけるのが得意です。

ダンゴムシがいた!

蝶々飛んでる!

お花が咲いてる!

穴掘り楽しい!

飛行機飛んでるね!


身近にあるちょっとした事に目をキラキラさせて
じっくりとその幸せを味わっています。
その時間を大切にしてあげたいなと思うのです。


画像2



ハレとケ

ハレの特別な事も嬉しくて楽しい事です。

でも特別な事ばかりだとケの大切さに気付けず
日常の幸せが流されてしまうと感じます。



昨日の刺激は今日の退屈


という言葉を園長から教わりましたが
もっともっとと刺激を求めていると
大切なことを見過ごしてしまうのではないかと思います。


画像3



日常写真のいいところ

写真をなぜ撮るのか?と考えていると

保育をしていると日々
子どもたちの表情やしぐさや言葉にキュンとしたり
ほんわかしたり、大笑いしたり
忘れたくない事が沢山あります。

でも忙しい日々の中、忘れてしまうんですよね。
悔しいな〜
この感動を覚えておきたいのにな〜

写真を撮るようになって、写真って見返して思い出すことが出来るんだなと
気付きまして

その時の感動や愛おしさを忘れたくない
覚えておきたいから写真を撮るのだなと思います。

それは特別なことより
何気ない日常から感じることが多いのではと思うのです。

写真を見るとどんなに時が経っても
その時の空気感、匂い、暖かさや暑さ寒さ、風の強さ心地よさなどを
不思議と思い出すことが出来るのです。

そこが日常写真にいいところだと思います。

だから保育でも家族写真でも

その日常の大切な一瞬、一場面を思い出して心が動く、温かくなる日常写真を

イライラしてても写真を見たらつい笑っちゃうような家族写真を届けたいと思うのです。


だから私は写真を撮り続けます。




twitterもやってます
https://twitter.com/Kamera_Hoikusi





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集