ダメなものはダメ！余計なこと言わないで！！

2021年1月9日 19:00

こんにちは

スマイリーナ　ENAです👩‍⚖️

さて今回は、前回の記事「信じちゃダメ！その自分が信じたことが現実になる！」に対し、私なりにお伝えしたいことがあり、この記事を書いています。

あの記事を書いた翌日のこと…。

パートナーのHIROさんが、『先生、昨日の記事にはいつもの仕事の時に思っているうっぷんが要所要所に入っていて面白かったよー。先生もたまにはハッキリ言いたいこともあるよね〜』

と、笑いながらそんなことを言っていました。

いつもの仕事の時に思っているうっぷん？
たまにはハッキリ言いたいこともある？

正直、私だって人間だし、そういう意味ではその時にHIROさんが言われていたことが全く自分の中にないとは言いません。

ただ、そのような何かのうっぷんが溜まってたからなどではない…。
そういったことで前回、そして今回の記事を書いている訳ではないことは皆さんにも知っていて欲しいかなって思います。

私があの時あえて、ちょっと自分の苛立ちを含ませてまで記事を書いた理由…。

それは、余りにも多くのそのようなこと（占い、鑑定、ヒーリング、霊視）に携わっている方達。
その方達がどうしてもっと前向きに、率先して人々を導くことをやらないのか…。
わざわざ人が落ち込むようなこと、人が本気で悩んでしまうようなことを平気で言うのか…。

私はそこに強い疑問と、少々の苛立ちようなものがあってあのようなことを書いたのがホンネでした。

これは普段からアシュタールが言っていることです。

『気をつけてね、思考は現実化するのよ。そしてそれは、今の地球の状況を考えると以前とは比べものにならないくらい程にスピードが早まってるの』と。

前回の記事で取り上げた女性Aさん。

彼女はある時に観て貰った占い師さんから、この2年以内に離婚危機に発展するようなことが起こるからその時には気をつけてね。
でも、その時にあなたがご主人のことを心から大切に思っていたら大丈夫だから…。

と、そう告げられてしまったから、そこからの2年は大変な思いをしなければならないことになりました。

以前、この話しを以前HIROさんと話しあったことがあるのですが、その時HIROさんはこんなことを言っていました。

HIRO:
『その話しってさー、もしもその女性が過去にめちゃくちゃモテる人だったとしたら、その時の状況が変わることもあると思わない？
後はね、例えば本当はそこまで相手のことを思ってなかったのに、成り行き的に結婚してしまった場合でも同じだと思うしね。
過去にそうやってモテモテだったり、ちやほやされたことがあったりすると、その人には〝それなりの自分〟というものが何処かにあるのは否めないことだと思うんだよね？
でもね、そういうのは結婚してしまえばその人だってもう過去のことだと分かってる。
今は自分はパートナーもいるし、以前のように周りからちやほやされなくても別の意味で幸せを感じてるから大丈夫って、そう考えれるとは思うんだけどね？
でもね、問題はその占い師から余計なことを聞かされてしまった後のこと。そこからはその女性の中には様々な思い、葛藤、考えることが出てきてしまうのはある意味では当然のことじゃないかなって。
そこからは、その時の彼女自身も言ってたように、それまでの100%の気持ちで旦那さんを見ることが出来なくなることは、その時の彼女だけではなくって誰にだもあり得ることなんじゃないかと思うんだよね…。

でね、じゃあ先程言ったみたいに、その女性が過去にめちゃくちゃにモテてた人だったり、またはそこまで好きでもない相手と何んとなく結婚してしまった人だとするじゃない？
その時には、それまでは思わなかったようなことを考えることもあり得るんじゃないかって、僕的には思えてくるんだよね…。

最近やたらと帰りが遅いわね？ここのところ出張出張ってやたらと家を空けるわね？忙しい、疲れてるからって夜の営みも減ってきてるけど、あなたもしかして本当にあの占い師が言ってたみたいに何処かで浮気してるんじゃないでしょうね？
でも、もしもそれが本当にそういうことしてるんだったらその時は私だっていいわよ？
私がちょっとその気にさえなれば、私を求めてくれる人なんか山のようにいるんだから、別に私はあなたなんかにしがみ付くつもりは全くないんだから構わなくってよ！なんてね…。

とまぁ、ここまでなるまでにはその女性にも流れがあるだろうから、一気にそんなことにはならないとは思うけどね？
でもね、この今の話しは可能性としては絶対にないとは言い切れないようなもの。
場合によってはそんなことだってあり得ることではないのかなって、僕的にはそう思うんだよね」

と、このようなことを言っていました。

まぁ、この話しをした時に思ったのは私がいつも言ってる通りのこと。

自分がそう思い、自分がそれを選択したのであればその時はその選んだ通りに好きにしていったらいいんじゃないの！？

と、そうは思うのですが…

でもそこにはやっぱり…。

これはこの前の記事でも書いたことですが、

そもそもはそんな先の決まってもないこと、本来そんなことは言う必要もないことを、平気で言っているその人達に一番の原因があるんじゃないの！？

って、私的にはどうしてもそのように思えてしまいます。

これは私自身が以前に自分自身で実際に体験したことです。

ある時、私は職場の人に、ねぇホントはこんなこと言うのは悪いけど、あの◯◯ちゃんがあなたのこと嫌いって言ってたのよね。
あなた普段凄く◯◯ちゃんのこと可愛がってるでしょう？って、そのようなことを聞かされたことがありました。

でもね、そういうことってやっぱり一度知ってしまうとどうしても考えてしまうもの。そして、それを実際その相手に、あなたが私のこと嫌いって言ってるのを聞いたけどそれホント？なんてなかなか聞きにくいものだと思うんですよね。

そして、それを聞いてしまった後からのこと。私がそこから彼女に対して急によそよそしくなっていった。避けていき始めた。
もう彼女のことを以前のように100%は信頼できなくなったことが彼女にも伝わっていったのか…。
その話しを聞かされてから半年が過ぎた頃には、私と彼女は全く言葉を交わすことのない関係になってしまったことがありました…。

そして、

この話しには、その後にもう少し続きがあるんですけどね。

それから8年の月日が経ったある日のこと。

私が司会のお仕事で入っていた会場で、そこに別のイベントで司会に入っていた彼女とバッタリと会ってですね。

その時、私は彼女に満面の笑みで微笑みながら歩んでいっては、また顔を見れて凄く嬉しいわ！！って、その時は本当に心から嬉しくてそう言ったんですよね。

そしたらね、彼女それを見た瞬間に人目も憚らずに急に涙ぐみ始めてですね。私あの頃は本当にENAさんのこと大好きだったのに、いつからかENAさんが私のこと嫌いになっていったみたいでそれが悲しくて悲しくて…。
どうして？私が何か悪いこと言ったり、何かENAさんがイヤに思うことをしてしまったの？
って、あの時は本当にそのことに悩み続けて苦しい日々を過ごしていたんですよ…。
って、そう言いながらポロポロと涙を流していたんですよね…。

とまぁ、その時にそういうことがあってですね。
今となっては私と彼女はまた関係が戻り、今では本当に何んでもを分かり合える程の最初の頃のような仲を取り戻してはいるんですけど…。

でもね、今回のことで私が過去の自分の教訓を持ち出してまで言いたかったこととはこのようなことなのよって！

それは、

誰かが言ったそういった些細なこと。それが悪気があろうが無かろうが、そんなことを軽い気持ちで言ってしまうことは、場合によってはその人の人生自体も大きく変えてしまうことになるのよ！！

って、そこだけは声を大にして言いたいなって思います！！

今回もまだまだ書ききれないくらいに言いたいことはあるのですが、余り書いてると止まらなくなってしまうので、この続きはまた次回に持ち越すカタチでお話ししていこうかなと思います。

次回のテーマは『その現実はあなたが作ったもの！今体験している現実は、少し前のあなた自身が思考したものなのよ！』

というお話しをしようかなと思ってます。

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました😊