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【1週間日記:13週目】自己分析・テスト勉強・現地のテスト

お久しぶりです、倭子です!

留学も残り1か月を切り、時間の流れに速さに驚いています(笑)

今回は12月20日~26日のお話です。冬休み前最後の週でテストもいくつかあり、大変な1週間でした。

【就活】私の軸って何?

火曜日、2回目のインターンに参加しました。前回と同様、早朝からのインターンでしたが、無事に起床してパソコンの前へ。

今回の内容は、自己分析。自己分析の必要性ややり方を学んだあと、実際に事前に配られたワークシートを使い、自己分析を行いました。ちなみに、私は今まであまり自己分析をしてきませんでした。というのも、20数年生きてきた中でどこから分析を始めていいのかわからず、何となく自分の中で大きな出来事だけ深掘りしてみたのですが、これで合ってるのか?という疑問に毎回ぶつかり中断。結局、その時の自分を分析しただけで全体的に自分がどういう人間なのかつかめずにいました。そのため、今回のインターンは今の私にピッタリの内容でした。

インターンでは、「ライフラインチャート」を使った自己分析のやり方を教えていただきました。ライフラインチャートとは、今までの人生の幸福感やモチベーションの上がり下がりを一本の曲線で表現したものです。このグラフを利用することで、どのような基準で行動しているのかという自分の価値観を見つけることが出来るそう。

実際にやってみると、私の人生の中でモチベーションが高い時は高確率で異文化交流が関係していることを発見。私は、海外旅行好きな両親と3歳からの英会話教育の影響を大きく受け、幼少期から海外へ強い憧れを抱いていました。その憧れは、家族旅行で海外に訪れたり、海外の方と交流をしたり、テレビで海外のアニメやドラマを観たりするにつれて強まり、いつしか留学したい!という具体的な目標に...そして、現在に至ります(笑)今まで、「留学」という1つの出来事しか見ていなかったので気付かなかったのですが、私の中で「海外の人とつながりたい」「世界を知りたい」という好奇心が行動力になっていたんだな…と実感しました。

今回のワークを通して、「自分の軸」を再確認することが出来ました。これから就活が本格的に始まりますが、自分の軸を見失わないよう挑みたいと思います。そのためにも、もっと自己分析頑張るぞ~🔥

テスト勉強はとにかくしゃべれ

同じく火曜日、友人2人と集まり、翌日に迫ったドイツ史のテスト勉強を一緒にしました。

「ドイツ史」の授業では、主に1600~1800年代のドイツの歴史を学んでいるのですが、やっぱり英語で授業を全て理解するのは難しい。正直、授業中はノートを取ることに必死で内容を理解するまで追いつきません。というのも、私は高校時代に世界史を勉強しましたが、その時の記憶は遥かかなたへ…(笑)ほとんど何も知らない状態からのスタートでした。そのため、知らない単語のオンパレード。かつ、英語では呼び方が違う場合も多く、自分の知っている事柄でも初耳状態。そのため、授業中はとりあえず聞こえてきた単語をメモし、授業後に分からない単語を調べる、ということを行っていました。ですが、情報量が半端なく1人では処理できない…ということで、みんなで復習しよう!と今回の勉強会が実現しました。

勉強会はイタリア人の友人の部屋で行いました。どうやって勉強するんだろう、と思いながらノートとパソコンを開いていたら、イタリア人の友人から「最初の授業から口に出して復習しよう」と言われて少しびっくり。「勉強」というとノートに向かって黙々と行うイメージだったので、話し合いながら復習するという発想が意外でした。ですが、イタリアでは口頭テスト(面接のように教授からの質問に口頭で答えるテストだそうです)が多いらしく、話しながら勉強することは当たり前なんだそう。そこで、友人の提案通り、初回の授業から口頭で内容の復習を始めました。復習の方法は簡単。授業のスライドに合わせて、そのスライドに載っている出来事や人物について自分の知っていることを話していくだけです。このように、みんなの知っている情報を話し合っていくと、自分が聞き逃していた情報や誤解していた部分が結構ある…😅また、情報量が多すぎて復習が進むにつれて頭がパンク状態に…というのも、その頃のドイツはローマ帝国が統治していたのですが、諸侯や隣国による領土争いが激しいく時代によって領土が大きく変わるためその変化に追いついていくのが大変、かつ、同じ名前の人が多すぎてパニック(笑)フレドリックは4人ぐらいいるし、チャールズやらジョセフやら、みんな同じ名前を使いすぎて誰が何したかもうわからない(笑)

結局、全ての授業を復習するのに5時間ほどかかりました。しかし、口に出しながらの復習はとても頭に入ってきました。何度も同じことを唱えたり、質問し合って答えたりすることで、いつもより短時間で記憶することができたような気がします。今まで、記憶ものは特に書くことで記憶しようとしていましたが、しゃべるだけの勉強方法もありやな!と新たな発見がありました。


記述テストって難しい…

水曜日、「ドイツ史」のテストが対面でありました。

いつもより早く教室に行き、ノートを開いて最後の追い込み。ですが、思っていたより緊張していてあまり内容が入ってきませんでした😂時間通りに教授からテスト用紙が配られ、緊張の中、友人らと目で「頑張ろう」とメッセージを送り合いテストがスタート。

テスト時間は1時間30分、テスト問題は全部で40問ほどありました。そして、なんと全部記述問題!文章量の規定はありませんでしたが、1つの問題に付き2つ~4つほど質問が組み込まれているため、全ての質問に答えることがとても難しかったです。また、文章で答えるには授業の内容を深く理解しておく必要があり、答えることが出来なかった問題もいくつかありました…

テスト終わり、みんなで教室を出て「難しかった!」と記述テストの大変さを共有しました。無事にテストも終わったので、あとは結果を待つだけです!

先週と今週は冬休み前の最終授業で、受講している6つの授業の内3つの授業でテストがありました。テスト勉強やテストは大変でしたが、無事にテストが終わりホットしています。

次回は、冬休みの旅行についてお話します!それでは、お楽しみに~!!

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