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私とSNSの関係性(2024)


2週間前あたりの話。
noteへ、唐突にこんなつぶやきをした。


先月中旬、ふと、急に、この手持ちサイズの箱型電子機器に違和感を覚えた。

いつも通り減ってきたバッテリーを補うために、モバイルバッテリーを使用していたところだった。

"あれ?こうやって、何度も充電して使って、また減ったら充電して、、この行為は今後いったいどれだけ繰り返されるものなのだろうか。"

"私以外の人類でどれだけの人が同じ行為を毎日しているのだろうか"

そう思ったら急に、紙とペンが恋しくてたまらなかった。

デジタルって良い面もたくさんあるが故に、その便利さに甘えて今の生活が成り立っていることは間違いない。

仕事をする上で効率は大変上がっているし、解像度の高い状態であらゆるものを保存できることも大変助かっている。

ただ、いつ消えてもおかしくはない、反面いったん外に流されてしまったら海を流れる小瓶の如く、どこまでもどこまでもデジタルタトゥーのように世界中に溢れてしまったも同義。

冷静に気持ち悪い面も多いなぁ...なんて。
(そういって現にネットワークにて自分の言葉を垂れ流しにしているのである)


そんなふと湧き上がった気持ちから、一度自分の中で身近に触れているSNSの用途、使い方を見直すことにした。


***

今回は、閲覧面ではなく発信方法として。
私が主に発信源として使用している
①Instagram ②YouTube ③note ④Tiktokについて考えていくことにした。

【私の現状(整理したい問題点)】

⚫︎発信したいこと(分野や内容)が溢れており、結果的に分散してしまっていること
⚫︎あれもこれも中途半端に感じること

↓↓↓↓

【考え方】

a. どのメディアで、どう発信していくか(手段)
b. 自分がどう発信したいか(立ち位置、内容)
c. その結果、どうなりたいのか(目標地点)

だいたい、こんなことを念頭に置き、各アプリに対する現状の使用方法と、今後の使い方について、メモ感覚で次々と書き出してみた。

(画像を添付するか迷ったが、誤字脱字や、"メモすぎる"ひとりごとが書かれているのでここでは伏せて置く。笑)

以下、自分なりの要点として...

①Instagram

《現状》
・ダンス動画の投稿
→のんびりクラスのお知らせ発信
→通常の活動、仕事の発信
「ダンスインストラクター」「おどる人」としての私を知ってもらえる場所

・DMでのやりとり
→作品出展の依頼
→のんびりクラス受講者(特に新規の方)との連絡を受け取ることができる

・写真(被写体やポートレート系)の投稿
→他の方とコラボレーションした作品の発信

・たまに日常
→何気ない風景や旅、愛犬、Vlogの投稿

⚫︎私にとってInstagramが他のアプリと異なる点は、最もフォロワー数がいること。つまり、手元にあるSNSの中では1番多くの人に伝えられる可能性が高いこと。

(自分にとって)
Instagram=広く、仕事としての要素多め

→定期的に更新する必要はあるかも(?)
⇨気持ちとしては今後も基本的に好きなときに好きなことを日記感覚で載せたい!◎

②YouTube

《現状》
・ダンス動画の投稿
→Instagramとの違いは、フル尺を高画質(場合によっては大きな画面で見ることができる)で投稿
→レッスンの動画ではなく、本番や映像作品など完成されたものを投稿している

⚫︎YouTubeでは閲覧側の手軽さから、内容が短い尺にぎゅぎゅっと要約されているショートが人気であることは把握している。が、いざ自分がショートを発信方法に追加するとなるとかなり腰が重くなってしまう...
→私としては、必要不可欠なツールではないから保留にする。

(自分にとって)
YouTube=こちらもInstagramと同様、「仕事」「活動報告」としての要素が多め

→Instagramとほぼ変わらないかもしれないけど、大きな違いは「日常」は載せていない
→出来上がった形で置いておくような、作品を丁寧に額縁に入れて飾っているような感覚(?)
⇨今後も作品があればYouTubeに載せるかな

③note

《現状》
気持ちや溢れ出てくる思考を整理する場
→2020年6月当時、自粛期間中であった大学生の私が授業や心理学講座で勉強したことのアウトプットの場として開始したことがきっかけ。

・自分のライフスタイルの発信
→「ペスカトリアン(肉無し生活)」や「子どもの頃の育ち方(幼稚園は自分で選んだこと)」等
一部から見たらマイノリティ的な内容を世に送り出すことで、良い反響が得られたことも嬉しかった。

(自分にとって)
note=仕事としての要素は現状ほぼないが、自分を形成するのに大切な言葉や考えが凝縮されている。頭の中のライブラリー的な感じ。
ここから「仕事」や「活動」に発展していくご縁があったらそれはそれで素敵だなとも思う。

→InstagramやYouTubeとは、また違ったユーザー層がnoteには多くいる印象。手軽なアイデア、時短、要約、使い捨て、流し見、というよりもより濃く、深く、知見を得られるような感覚。(あくまで感覚)

→読んだ誰かの、何かになれてるかはわからないがなってたら良いなぁとも思う。
→自分の本や文章を紙媒体として世に出してみたいという気持ちもある(小声)

④Tiktok

《現状》
・ダンス垢について
→あんまり伸びない。色んなアプリに載せた方が見てもらえる層や範囲が変わると思ったが、特に載せたからといって何か変化があったように思えない。(そもそも伸びるような流行りの踊りを意図的に載せたりしていない。)

⇨ダンス垢に初めて日常投稿(UNIQLOのオリジナルTシャツ制作動画を作成)をしたら予想外にも40万弱の再生回数になり、プチバズりが発生中。(ダンスと関係ないことでバズってしまった、、嬉しい気持ちと少し複雑な気持ち)

・趣味垢について
→ガチャガチャ、フィギュア、カード、アニメ、音ゲー、コレクションしたものの収納等。
完全なる趣味を好きなように投稿してるだけ

⇨始めた時は、自分の中でガチャブームがきており楽しくて作っていたが、最近では少し義務感が出てきている。(これはあまりよろしくない)

ガチャが楽しくて回す⇨動画にする

動画の材料集め⇨ガチャを回す

仕事でもないことに関して
このような矢印になってしまうことは
あまりにも本末転倒な感じ...。


・ガチャ垢を通じて、ダンス垢に繋がってくれたり、私に興味をもってもらえるきっかけになったらいいなぁと、傲慢にも思ったことがあったが、そもそもガチャ好きとダンス好きではかなりターゲット層が違うのである。

(自分にとって)
Tiktok=ダンス垢においては、少なからず仕事としての要素はあるかもしれない。InstagramやYouTubeと比べると、あまりにも完成された動画でなくても載せられる感覚。
ex.練習動画やインプロ(即興)の動画など

ただ、「Instagramに載せるほどでもないなぁ」を"わざわざ別のアプリで投稿する意味とは?"となっている..."アルバムで見返せば良くないか?"といった感じ。

→Tiktokについては、片足を突っ込んでしまっただけにかなり自分の中で使い方が悩ましい存在になってしまった。
→個人情報の安全性の面においてもあまり良い噂は聞かないが、すでに始めてしまったものを今やめて間に合うのだろうかという気持ちもあったり。ただ、気持ち的に載せたい!!!という内容や発信意図がない限り、新規投稿は控えても良いのかなと思っていたりする。

4つの発信メディアに対する私の現状と考えは、とりあえずこんな感じに落ち着いた。

***

ちなみに

・X(旧Twitter)
・Threads

に関しては、
Xは今だにTwitterと呼ぶ方がすきで、Xとなってからはほぼ開くこともなくなった。(何故か)
たまに開く時は地震や遅延など、「現時点の話題」に対する世の意見を手に入れたい時。

Threadsはシャットアウト(鍵付き)で極小数のフォロワーがいるが、ほぼ私のひとりごとやメモ、ちょっとだけ共感してほしい内容を日記感覚で載せている。


***

発信側としてだけでなく、受信側、閲覧者としても、悩みがある。

あらゆる媒体がありすぎることから、せっかくの良い情報も数に紛れて上手く受信できていないこと

フォロー欄がごちゃごちゃしていて、実際そこまで見ていなかったり好きではないのにフォローしたままになっている。

といった点だ。

上記に関しては本当に見たい動画や写真、情報を手に入れるために自分なりのカテゴライズを設けて、本当に必要なフォローなのかというフィルターを通してから区分することにした。

自分の中の「スキ」も年々変化しているので、SNSにおいても「自分スキをアップデート」させよう!という作戦である。

***

《まとめ》

長々と書いてしまったが、私たちが日常的に家の中や部屋の掃除をしないと汚れていってしまうのと同じように、スマホの中(アルバムやアプリ、SNS)や思考を定期的に整理整頓することはとても重要な行為なのだと気づいた。

何においても一方的ではなく「循環」させることが大事なのだなと。

まだまだスマホやiPad、ネット環境を手放せない生活ではあるが、少しずつアナログを取り戻していきたいとも思っている。

人間生活をより自然にしていきたい


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