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初夏の日常の断片

「なんとなく小雨後どんより曇り、午後から少しずつ晴れ」の日々が続くこの頃。ですが、この週末はスッキリ晴れに。

気分的には嬉しい晴天ですが、ここ数年、猛暑で乾燥した夏は、山火事の被害がひどく、手放しては喜べない雲一つない青空です。

でも気分はいいのでダウンタウンに出かけてついでにお散歩フォト。

old charm な小さなお家のポピーが庭で気持ちよさげに光を浴びてました
最近増えた電気レンタル自転車
教会のバラも満開
ハーバーのバラも満開
時計台のまわりもバラが満開
ナナイモで唯一の高層マンション
早く上半身裸族発見!
お店のLGBTQのレインボーカラデコレーション:正面の景色が映り込んで上手く撮れません。

今日はLGBTQのイベントがダウタウンであり、
レインボーカラーのものを身に着けている人やヒッピーファッション系の人を良く見かけました。

ちなみにLGBTQとは、Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)の頭文字をとった略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です。

SMMBC日興証券のサイトより

カナダでこうしたLGBTQの人に出会うことは珍しいことではありません。私がカナダに来た当初はこのレインボーフラッグの意味がわからず、「なんで生協なんだ」と不思議でした。逆にカナダ人が日本に来たら、「生協はLGBTQのお店か?」と思うかもしれませんね。

海に停泊するヨットも増えてきました。よく見るとアメリカから来たヨットだったり、
ヨットやボートで個人旅行するという選択があるのには驚きます。
水上飛行機はちょっと贅沢な交通機関

街歩きの休憩はテラス席のあるベーカリーで。

↑LGBTQイベント参加者。
この女性のようなヒッピー系の絞り染め風の渦巻き柄もよく見かけました。
コーヒー(Mサイズ)とイチゴチーズケーキ(豆腐サイズ)でチップ込みの1300円
チーズケーキはかなりのボリュームです・ついでに抹茶を一服
繊細よりもボリューム感のカナダのスィーツ

すっかり初夏ですね。小さな町の気ままな一人歩きにピッタリ!
でも曇ると突然寒くなるカナダ。油断できません。

さらに5月6月の引き潮の日は「潮干狩り」「カニ取り」シーズン!
カナダ滞在中の夫と子どもで夕飯の食材を取りに海に行ってくれました。

新鮮な貝が簡単に手に入る6月の大アサリ料理。

毎年基準は変わりますが、今年は貝採りのライセンスを購入したうえで
アサリなら一人60個までは採ってもOK.
アサリのパスタ。

1時間で60個のアサリを採るのもそう難しくありません。

夫は今度はカニや牡蠣を採りたいと言っています。
これは若干ハードルが高いですよ。

そんな恵みを「ちょっと海まで行って採ってくる」感覚でできちゃうのがこの時期のバンクーバー島のいいところです。

夏はバンクーバー島に世界中から観光客がやってくる賑やかで楽しい季節です。


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