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立場と責任とジョブ制と

現状、自由なフリーマンの
立ち位置にいるので、
仕事・業務の責任は持ちつつも
組織の責任というところでは、
完全に蚊帳の外にいるのですが、
無責任であるがゆえに
いろんな立ち話を聞く機会がある。

登場人物としては、
マネージャー、正社員、契約社員、
派遣、委託先あたりでしょうか。

個々の立場があり、
個々の意見はあるのですが、

大きくは
違う立場の人が期待する働きをしない
という話が多い。

マネージャーが正社員について言う場合
派遣が正社員、マネージャーに言う場合も

派遣の場合は、
採用前に業務範囲を決めているにも関わらず、
細かいレベルまで掘り下げると
「ここまでしかできないのか」
となるケースもあるし、

派遣社員も
「ここまでお願いされると思ってなかった」
ということもままある。

正社員の場合は、さらにややこしく
各職級で期待される条件があるのだが、
上も下も書かれている職級の仕事をしてない
となり、不平不満が溜まっていく。

特にマネージャー側は辛いよね。
書かれている内容からすると、
高いスキルセットが必要であるにも関わらず、

それに対する給料も中途半端で
責任だけが増えていく。

よくわからないのは、
最近ジョブ型の仕事が云々とあるけど、
ジョブ型の場合思うに
従来のピラミッド型やチーム制ではないので、
自分の飯の種は自分で探しなとなるし、

チームマネジメントは不要で
プロジェクトマネジメントだけで終わるし、
プロジェクトの売上のパーセンテージで給与が決まるだろうし。

その上で、マネージャーは
そのままプロジェクトマネージャーだろうし、
そうなると単独で動くプロマネがいても
おかしくないわけで。

まあ、仕事という意味では
かなりシンプルになる気がしている。

これって、ペーペーからすると
かなり初期ハードルが高くて、

それこそスキルがないときは、
ガッツとか体力とか笑
そいういうものもアピールして
仕事に参画するしかない。

そして派遣などは指揮命令者が必要の場合、
プロジェクトごとに変わることを
受領してもらうか、
プロジェクト毎の契約になるか
どっちかになりそうだ。

問題は経営層がジョブ型について、
さまざまな業務シーンを描いて、
落としているかというと
まあ、そうでもないだろうなというところ。

よくあるのがビジョンは勇名だけど、
ビジョンだけというお偉方が多いことか。

たどり着く目標や夢は明確にあることは、
それは必要不可欠だけど、
その夢にたどり着く方法論については
「下に指示した」で終わる人多くないですか?

あの下に指示したって、
上に立つ人は、達成できることを依頼し、
たどり着きづらいときは一緒に考え
着地させることができないことも
「指示したから」の一言で片付ける。

そこで起こる問題はすべて、
お願いした人が現場の見極めが
できてなかったことが原因なのに

その上で、ビジョンと全体設計と運用、
この3つの軸はどれも重要で
一つでも欠けると途端に瓦解するわけで。

こうして書いているうちに
僕もぐちぐち言ってしまってますね。

このように問題点は言うのは容易いですが、
解決に向けたアイデアと推進力は
なかなか伴わずいつも苦心してしまいます。

もう2月も終わりますね。

お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。